陽射し強烈な快晴の日。夏らしい夏が来ないまま秋になるはずだったのに、どういうつもりなんだか。誰がかは知りませんけども。
ビジーの狭間の昼休み、ネットでチャールズ・ブロンソンの訃報を読む。僕らの世代には例の「ん〜んむ。マンダム」CM(大林宣彦監督)で焼き付けられた顔じゃないかと思うけど、僕個人としてはまず『荒野の七人』が思い出されるな。あと、デヴィッド・マッカラムと女房争奪戦(今様に言うなら略奪婚かね)やった、とか。ああ、それにしても、この両ネタとも生存者がほとんど居ませんな。残るは…ナポ・ソロコンビだけか?そうなのか? <未確認
ともあれ、ワイルドなおっさんよ永遠なれ。テンガロンハットを胸に、黙祷。
帰宅後、しばし中断していた『サイレントヒル』のエンディングコンプに挑む。本日をもって完了。ちなみに最後になったのは「(+なしの)GOOD」、カウフマンと赤い液体のイベントをこなし、かつソレを手にしながら警官・シビルを殺してしまうという悲劇的な状況。なんだが、話の筋立てと3への連続性から思うに、これが最も相応しい終わり方のような気がする。
ラストシーン、雪のそぼ降る街灯の下で息を切らせて立ち止まり、おのが腕の中にあるものをしばし眺めてから天を仰ぐハリー。よるべなく、迷いと苦悩に満ちたその姿は、ハッピーエンド至上主義の僕をしてもやはり「絵になる」と思わされるものがある。かくて3のあのシーンへ辿り着くかと思うと、さらにさらに切ないのだけれど。
あ、UFOのアレは別として、ですが。なにせシリーズ3本を完全に繋いでいるモノとは勝負になりませんて。 <ええんかソレで
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