一昨日の日記に間違い発見。チョコエッグの「専用アルバム」だが、正確には「チョコエッグ オフィシャル・ファイル」で価格も3,900円だった。あの説明書サイズのビニールポケットを作るのに経費がかさむのだろうけど、やっぱ高価いよなぁ。それに、この先のシリーズが出た時の拡張性はどうなんだろう?
Web上で見る限りではルーズリーフみたいだが、だとするとリーフの価格やいかに?まぁ「大人こども」のためのモノだから、と割り切れば良いのだろうが、ファイル自体のサイズも規格外みたいだ。本棚に入れるのが難しいケースもあるかもしれない。
ちなみに僕は
A4/30穴ファイル用の名刺リフィルを使っている。サイドスロータイプの右側に、裏表で入れるのだ。端が”びらびら”するのがちょっとナンだが、どこが欠けているか一目瞭然で便利である。
しかし、世の中にはさらに便利な物があった!<『世界まる見え』のアレ
最近は流行らないようだが、切手蒐集に使う「ストックブック」である。ちょうど良いサイズのパラフィン紙のポケットがずらーっと並んでいて、実にきれいに納まってくれる。価格もサイズもピンキリに揃っているから、自分好みのライブラリ化ができると思う。その動物の切手と一緒に集める、なーんてワザもあるな。ゲンゴロウやナナフシの切手が出てるかどうかは知らないけど。
帰宅途中、ねこま(本日はお休み)と落ち合ってデパートへ。本店が「有楽町の陥落」しちゃったんで有名なトコだ。S支店は何の変化もなく営業を続けているが、どういう事になってるのか、よそごとながら気になったりもする。いや、いやいやいや、閉店セールをアテにしてるワケじゃありませんよ。ただでさえ北海道経済は疲弊してるんだから。ええもう、滅相もございません。
という訳で(何が)京都老舗市たらいうイベントへ行ってみたのだが、平日の閉店近くと言うこともあって、どうもパッとしなかった。そもそも京都という街に、最近は魅力を覚えないということもあるだろうが。衣食住、どれをとっても全国的に均質化されているせいかもしれないな。
それかあらぬか、買ったのはちょっとした菓子(明日は秋前りょーこさんが見えるのだ)と、ねこまの大好きな
猫舎グッズだった。いや、だから、何処でも買えそうなモノを買ってしまった言い訳じゃありませんてばよ。
で、お約束に本屋へも寄る。
『冷え切った週末(ヒラリー・ウォー/著、法村里恵/訳、創元推理文庫)』
『リスボンの小さな死 上・下(ロバート・ウィルスン/著、田村義進/訳、ハヤカワ文庫)』
『EQMM90年代ベスト・ミステリー 双生児(J・ハッチングズ/編、中村保男・他/訳、扶桑社ミステリー)』
『EQMM90年代ベスト・ミステリー 夜汽車はバビロンへ(J・ハッチングズ/編、深町眞理子・他/訳、扶桑社ミステリー)』←ヴァクスが!G・ハートが!ブラッドベリが!
『狂骨の夢(京極夏彦/著、講談社文庫)』←やっぱり。
『バスタイム(吉沢深雪/著、王様文庫)』←ねこまの。
ついでにCDショップへ飛びこんで『スリーピー・ホロウ』も買ってしまった・・・・とまあ、そういうことで。<おい