以前に買いそびれた本をオンライン注文すべく●善のサイトへ。購入には会員登録をしIDとパスを取る必要があるというので、さっそく住所氏名配送先その他を入力っと。パスワードは・・・・なになに?「簡易書留にてお送りします」ぅ???
なんじゃこりゃああッ。<
西原理恵子ふう。
いつでも何処でも端末さえ繋がりゃすぐOK、即時性あってのオンラインショップだろうが。買いたい本を並べておいて「郵便で書類送るから待ってね」って、お役所かアンタは。セキュリティに不安があるなら、そもそも住所氏名の入力なんかさせるな。てゆかソッチの専門家と提携せぇ。smashなんか便利だぞ。別にso-netの会員だから言うわけじゃなく、こないだ
ねこまのために石鹸買ったサイトで使ってホントに便利だったんだよね。so-net会員ならアカウントだけでオッケーってのはイイよ実際。買った石鹸も
ねこまの気に入ったみたいだし、また使っちゃおうかな〜なんて・・・・いやいやいや、脱線してちゃイカン。
●善、使えねェッ。<ふたたび西原理恵子ふう。
亡国もとい某国の偉い人たちじゃあるまいし、実際にITやってんだからさぁ。頼むよぉ〜<泣くな
明治の御代(じゃなかったっけか)「本といえば」だったペーパーメディアの雄の乗り遅れっぷりに涙していても仕方ないので、今世に「本といえば」をワールドグローバルにやってるアマゾン・ドットコム(
日本サイト)へ。いろいろ難も聞いてはいるが、使ってみにゃあ始まるめぇ。<なぜか江戸っ子
さすがにコッチでの専門だけあって、手順も分かりやすく便利だ。取り扱い書店が少ない
ねこま希望の雑誌もちゃ〜んと見つかった。おまけに安いし、今月中は配達料もサービスらしい。ラッキー!
あとは実際にモノが届いて、料金が引き落とされてから再評価してみたい。って、いつからレビュアーになったかね僕?予定の立てられない性格なんだから「気が向いたら」にしておこうね?
帰途、Loftに立ち寄って面白い目覚し時計を見つけた。『禁断の惑星』(DVD買わなくちゃ!)のロボット、ロビーの格好をしてて、胸にデジタル時計がついている。んで、時間になって鳴り出したら、付属の光線銃で撃つのだ!
これだけでもツボなのに、初回攻撃では3分間黙るだけで、もう一度撃つと爆発音とともに止まるというから堪えられない。イイ!すっごくクール!『フィフス・エレメント』調に言うならグリーン!もう真緑って感じっすか!
しかしまぁ、どこに置くかを考えると僕んちの事情には適さない。それにガンで騒音を止めるというなら、サターンとTVにタイマ仕掛けておいて、鳴り出したらバーチャガンで・・・・って、どうせ当らないんだよなぁアレ>『ポリスノーツ』
『鳥だけが見ていた(J・ウォリス・マーティン/著、布施 由紀子/訳、角川文庫 )』読了。
面白い!つーか見せる!・・・・要素は沢山あるのだが、いかんせん文章がナンである。下手っていうんじゃなく、なんかヘンなのだ。例えば、ある人物がどこかへ行って何かして、それを他の人間が見てるというシチュエーションで、視線というか主格が「何となく」移動してしまってる。感情や思考などの内面まで並列に語るもんだから、キャラクター同士の輪郭がボケてしまう。うん?これって下手って言わないか?少なくともミネット・ウォルターズと比較するのは増上慢ではねぇべか。
ただ、風景の描き方、小道具大道具舞台装置の使い方はすごく良いと思う。キャラクターも、ちょっとステロタイプなきらいはあるが悪くない。特に鳥を飼う男と心理分析医が面白い。次回作があれば読んでみたい作家ではあった。
今日の締めくくりは寂しかった。怪我してた白コリが昇天してしまった・・・・うちの魚は概ね長生きで、5年選手のテトラとかザラなのだけど、こういう事もあるんだよなぁ。ティッシュに包んで川に流してやる。せめて故郷の川に通じる海へ溶け行くように。