帰宅途上、書店パトロール。とりたてて収穫もなく去りがてに、小学館から発売予定の『週刊 日本の天然記念物』のチラシが目に付く。昨今流行のフィギュア(しかも海洋堂製、松村しのぶ氏造型)つきのこの企画、かねて注目していたのだが、先日コジマニア仲間の某氏から先行アイテム(Be-Pal誌付録のリュウキュウヤマガメ)をいただき「買い」に心が傾きまくっていたものだ。毎週850円、全50巻、1年間の楽しみとしては悪くない…と思いつつ、まぁ本誌の内容にもよるから、つど確かめてからパラパラ買うべかな。とレジを過ぎかけて。
フィギュアの見本を、見てしまった。
小型の地球儀をまっぷたつにしたようなドーム型のプラケースに、数種のフィギュアが並んでいる。で、その中に…カエルが!モリアオガエルが!手足をひろげて「ぺたん」と!丸い目をして!緑色で!指先に吸盤が!うおおおお!カワエエ!
で、ふと気付くとレジで定期購読の申し込みをしていた。おまけにニホンオオカミに惹かれてバインダー5冊セット(3,500円也)も頼んでるし。ふはははは!こういうのを世間では「駄目押し」というのだよ諸君!<威張るな
ま、そんなこんなで、来月から家には新たなフィギュアが増えることになった。
ただ、気になるんだが、このシリーズ「動物編」と銘打ってあるんだよな。つまり「植物編」もやるってコトっすか?その場合オマケ要素はどうするんだろう?さすがにフィギュアは無理だと思うんだけど、とすると押し花とか?<バカ
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