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 日記的なものとか、書籍やビデオやゲーム等のちょっとした感想みたいなものとか。

2013.12.24 記

 2013年の趣味的総括 ...last update 2013.12.28

 各ジャンル毎に印象に残っている事物を挙げます。
 以下は、私が2013年に出会った事物であり、公開・出版・発売の時期は2013年とは限りませんので、念の為。


リアル
 ロシア隕石落下
 PM2.5


小説

 開始
 天酒之瓢『ナイツ&マジック 1』,『同 2』,『同 3』主婦の友社/ヒーロー文庫

 継続
 川原礫『ソードアート・オンライン 12 アリシゼーション・ライジング』,『同 13 アリシゼーション・ディバイディング』,『ソードアート・オンライン プログレッシブ 2』アスキー・メディアワークス/電撃文庫
 川原礫『アクセル・ワールド 13 −水際の号火−』,『同 14 −激光の大天使−』,『同 15 −終わりと始まり−』アスキー・メディアワークス/電撃文庫
 笹本祐一『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ) 10 二隻の白鳥号』朝日新聞出版/ASAHI NOVELS
 小川一水『天冥の標 VI 宿怨 PART3』,『同 VII 新世界ハーブC』早川書房/ハヤカワ文庫JA
 瀬尾つかさ『スカイ・ワールド 4』,『同 5』,『同 6』富士見書房/富士見ファンタジア文庫
 森岡浩之『星界の戦旗 V』早川書房/ハヤカワ文庫JA


コミック

 単発
 九井諒子『ひきだしにテラリウム』イースト・プレス
 妖刀定光『魔道戦記 Ma.K. パメラII&ズージーの逆襲』大日本絵画
 あさりよしとお『小惑星に挑む』白泉社
 吉富昭仁『へんなねえさん』太田出版/fx COMICS

 完結
 芦奈野ひとし『カブのイサキ 6』講談社/アフタヌーンKC
 丸川トモヒロ『成恵の世界 13』角川書店/Kadokawa Comics A
 玄鉄絢『星川銀座四丁目 3』芳文社/MANGA TIME KR COMICS  tsubomi series
 志村貴子『放浪息子 14』,『同 15』エンターブレイン/BEAM COMIX
 志村貴子『青い花 8』太田出版/fx COMICS
 中平正彦『つきロボ 3』集英社/ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
 やまむらはじめ『神様ドォルズ 12』小学館/SUNDAY GX COMICS
 速水螺旋人『靴ずれ戦線 魔女ワーシェンカの戦争 1』,『同 2』徳間書店/Ryu Comics SPECIAL
 竹内桜『ステューディオ5 2』白泉社/JETS COMICS

 開始
 小原槇司『地球戦争 1』,『同 2』小学館/ビッグ スピリッツ コミックス スペシャル
 原作 森岡浩之 漫画 米村孝一郎『星界の紋章 1』フレックスコミックス/METEOR COMICS
 なもり『大室家 1』一迅社/Yuri−Hime COMICS
 粟岳高弘『たぶん惑星 1』一迅社/REX COMICS

 継続
 水上悟志『戦国妖狐 11』,『同 12』MagGARDEN/BLADE COMICS
 森薫『乙嫁語り 5』enterbrain/BEAM COMIX
 村山慶『セントールの悩み 4』,『同 5』,『同 6』徳間書店/Ryu Comics
 いけだたかし『34歳無職さん 3』MEDIA FACTORY/MFコミックス フラッパーシリーズ
 速水螺旋人『大砲とスタンプ 3』講談社/モーニングKC
 那州雪絵『魔法使いの娘ニ非ズ 3』,『同 4』新書館/WINGS COMICS
 Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ 7』,『同 8』少年画報社/YKコミックス
 あさりよしとお『ASTEROID MINERS アステロイド・マイナーズ 2』徳間書店/Ryu Comics


映像

 映画
 ギレルモ・デル・トロ監督『パシフィック・リム』WARNER BROS. PICTURES AND LEGENDARY PICTURES

 TV
 アニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』フジテレビ系
 アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』MBS,TBS系
 アニメ『サムライフラメンコ』フジテレビ系

 ネット
 アニメ『あいうら』ニコニコチャンネル
 アニメ『ゆゆ式』ニコニコチャンネル
 アニメ『翠星のガルガンティア』ニコニコチャンネル
 アニメ『ガッチャマンクラウズ』日テレオンデマンド
 アニメ『有頂天家族』バンダイチャンネル
 アニメ『蒼き鋼のアルペジオ−アルス・ノヴァ−』ニコニコチャンネル
 アニメ『のんのんびより』ニコニコチャンネル
 アニメ『キルラキル KILL la KILL』ニコニコチャンネル
 アニメ『ガンダムビルドファイターズ』バンダイチャンネル


黙祷
 俳優 納谷悟朗(3/5)
 映画監督 長石多可男(3/31)
 映画監督・特撮技術者 レイ・ハリーハウゼン(5/7)
 声優 内海賢二(6/13)
 サイエンスライター 金子驤黶i8/31)
 漫画家 やなせたかし(10/13)

2013.12.23 記

 ビッグ・データ解析ネタ。

 対峙した相手兵士のツイートやブログや買い物傾向や行動範囲や出自や経歴を得て、心理的に破壊し難い事物(様々なペット動物の真似、など)を行ない士気を下げるロボット、とか。
 オレオレ詐欺のネタでもあるかな?

2013.12.16 記

 参考:中国の月探査機「嫦娥三号」が月着陸に成功。 http://www.sorae.jp/030905/5065.html

 米、露に追い付け追い越せ、な感じにも思える、宇宙ステーション建造も予定していると言う中国。
 西の領土や東南の領海と同様の思惑とかでの、地球衛星軌道〜月面への、中華占有領域の確保、なのでしょうか。
 短期的には外交上の手札の一つ、程度の金食い虫な分野ですけど、喫緊の利益にならないだけに国際協調はし易いかな? とは思えるので、無茶振りせずに進めて欲しいです。

 平和的な目的で日本の宇宙飛行士が参加できるのであれば、全く置いて行かれる場合からすれば、それはそれで悪くない、と思いたいですし。

 米国は火星以遠への興味が窺えますが、地球圏の地歩を固めないと画餅な気もします。
 露はISS往還の他は、衛星打ち上げが主、でしょうか。
 欧州はアリアン・ロケットがありますが、衛星打ち上げ以外の予定は、無いとは思えませんが積極的な進展は寡聞ながら存じません。

 世界的な協働として、衛星軌道の掃除という案件を早急に実現実行して欲しいです。

 ある程度まで広い・人口密度の高くない国土を持つ国家(アメリカ合衆国、ロシア、オーストラリア、中華人民共和国、インド共和国、あとアフリカや中東など)には、宇宙船を打ち上げる用にリニア・カタパルト(電磁式投射機)を建造して欲しい、と今更ですが思った次第。

2013.12.05 記

 TVアニメ『サムライフラメンコ』を第7話まで見て。
 等身大の悪行を地道に・不器用に・正面から対峙し退治しようとするサムライフラメンコという存在は、主人公が倦まず諦めずに持続したことで肯定されていったものの、一般の人々の距離感は、主人公が期待する英雄視・共感・賛同ではない、一時の流行に似た一種の醒めたもので、「ヒーローとは何か」と主人公が悩み。

 悪を弾劾し断罪するヒーローは、「正義の味方」なのか? 悪を懲らしめる類のそれは、「悪の敵」ではないか?
 …そんな、言葉遊び的なものが浮かんできたのでした。

 「悪の敵」には、その言葉が示す通り、敵対する悪が必須でしょう。
 「正義の味方」に必須なのは、その言葉が示す通り、ヒーローたる彼/彼女が味方するべき「正義」を体現する人(人々)であり、「悪」という存在は必ずしも要らないのでは、などと。

 参考:サムライフラメンコ公式サイト(http://www.samumenco.com/)

2013.10.20 記

 ブラウザ・ゲーム『艦隊これくしょん』(http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html)について。

 参考:『艦隊これくしょん』とTVアニメ『蒼い鋼のアルペジオ −ARS NOVA−』がコラボレーション

 艦娘の解体にまつわる言説を仄聞するに、個々の艦体が1枚のカードとして存在する、という基本仕様が、解体という行動の実行イメージに負の側面を付与してしまっている、ように思えます。
 いっそ艦娘素体/艦体装備/個別艤装/艤装部品/資材で切り分けて・カード絵を別々に用意して、出撃可能形態←→個々のパーツ(1枚化/パーツ化)という操作の仕組みを用意したり、同一艦増幅アイテム的なものをドロップ/課金アイテムとして用意することで同一艦娘・別種艤装を併存可能にしたり、等と空想したりしてます。

2013.10.11 記

 特撮『仮面ライダーウィザード』ABC・テレビ朝日系(2012.09.02#1〜2013.09.29#53)を最終回まで見ての感想です。

 公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

 物語世界に本質的な変化・更新が無いまま終わった事に、けっこう驚きました。
 物語世界の、ゲート/ファントム/魔法という存在を使った、ワイズマン個人の暴走は犠牲を伴いながらも打ち砕かれましたが、ゲート/ファントム/魔法という存在自体への手当てというか社会レベルでの対応は、警察組織に国家安全局ゼロ課があるくらいで、何時何処に出現するのか不確定なファントムという危険な存在への対抗力がウィザード一人+メイジ三人だけ、というのは不安です。
 ゲートは生まれ続けている・ファントムが生まれる可能性が常にある・魔法というものが存在する、という、この物語世界では、いっそゲート/ファントム/魔法を公知のものとするくらいの劇的な社会変化があるべきじゃないか、とも思えるのです。

 物語として、ワイズマン vs ウィザードという構造を基本としながらも、ゲート/ファントム/魔法という存在/現象自体=世界と人間社会との関わり方を、私利私欲で悪用する/より発展的・平和的なものにしようと模索する、みたいな抗争・構想が見たかったのかも、と、自分自身の嗜好を再確認したりしました。

2013.10.08 記

 アニメ『ガンダムビルドファイターズ』テレビ東京系(2013.10.07#1〜)を見た感想です(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://gundam-bf.net/

 ラルさんにはびっくりでした。
 ラルさんの存在から、ガンプラバトルを実現するシステムは、実は「ジオン脅威のメカニズム」とかで、それを開発・販売・統括する組織には、デギン似の会長、ギレン似の社長、キシリア似の秘書、とかが居たりして、などと空想が。

 レイジとセイは、次回冒頭あたりで入浴シーンとかあるのかな、と思ったり(爆)。
 セイの自宅でレイジがセイの母親と和んで食事をしていたシーンは、オバQ or ロボコンな感じの、三杯目も全く遠慮しない系のイソーロー、を連想しました。

 レイジの謎・秘密は、現時点では想像するしかないですが、たとえば『メガゾーン23』や『勇者特急マイトガイン』な感じの世界設定があって最後のどんでん返しが予定されてたりするのかな、とか空想したりしてます。

 今回のガンプラバトルの戦場は、最小システム構成な感じでもあり、もっと対戦特化フィールド(バトリング@ボトムズの闘技場的なもの)で見たかった、と。
 ガンプラの現物を物理的に損壊させる機能は、過剰な効果に思えます。ガンプラ本体とは別に個別の記録装置・GPベースがあるのですから、ガンプラ自体は損壊させず、ダメージに応じた一定時間の出撃不能期間が設定されて、既定の時間の経過か課金アイテムの購入・使用でダメージが回復・消去されて出撃・戦闘が可能になる、的な段取りで必要十分なのでは、と。

2013.08.23 記

 ブラウザ・ゲーム『艦隊これくしょん』(http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html)とTVアニメ『蒼い鋼のアルペジオ −ARS NOVA−』(http://www.aokihagane.com/)がコラボレーションするそうです。
 参考:https://twitter.com/arpeggio_TV/status/370699895990013953

 どんな提携をするのか、は後日発表ですが。

 一方はブラウザ・ゲーム、一方はTVアニメ、とすれば、『アルペジオ』の方に『艦これ』要素を組み入れるのは不可能に近いと思うので、『艦これ』の方に『アルペジオ』を組み入れること、具体的には『艦これ』ゲームに『アルペジオ』艦と艦キャラ(メンタルモデル)が登場・参加すること、を夢想してしまいます。

 『艦これ』ゲームに『アルペジオ』艦と艦キャラ(メンタルモデル)を登場させるとして、どのような実装を私は期待するか、を考えました。

 ・イ401単艦との演習/模擬戦。…プレイヤー艦隊が勝利するとイ401をプレイヤー艦隊に組み込むことが可能になる。
 ・イ401を組み込んだプレイヤー艦隊は特定の海域/作戦領域に行くことしかできず、そこでは、ヒュウガ、ナガラ、タカオ、ハルナ、キリシマ、U−2501、等の「霧の艦隊」との戦闘になる。…プレイヤー艦隊が勝利すると、何らかの記念品を得、かつ、倒した「霧の艦隊」の艦をプレイヤー艦隊に組み込むことができる。
 ・プレイヤー艦隊がコラボ・イベントをクリアすると、クリア報酬を得る。

 …という段取りを空想しました。
 「記念品」は、プレイヤー艦隊の攻撃力や防御力や航行速度を直接強化するアイテムではなく、少し修理/改修の時間が短縮される、的な補助アイテムが良いのではないか、と思ったりしました。メンタルモデルの肖像画、でも良いですが(笑)。
 クリア報酬としては、所有艦数の上限を増やす特別アイテム、くらいで。

 上記要件の実装・公開であれば、TVアニメ『蒼い鋼のアルペジオ −ARS NOVA−』の放送開始と同時期か少し遅れてくらいが良いのではないか、とも思います。

2013.08.12 記

 『日本高校野球連盟などが緊急地震速報への対応として、すぐに試合を中断する、という方針を決めた』というニュースを見ました。
 参考:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130812/k10013707491000.html
 参考:緊急地震速報 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E5%9C%B0%E9%9C%87%E9%80%9F%E5%A0%B1

 …まだ未対応・未決定の、公的な行事の開催主体者/組織は、日本にあるのでしょうか。

 野球などの公式試合・公開催事の場合…
 ・試合そのものの運営責任は審判にある? …試合展開や参加選手への采配・配慮は、試合内容とは無関係な突発事案も含めて、審判に対応の判断を行なう権利と責任が負わされる?
 ・試合を観戦する観客への配慮・責任は、催事の主催者/組織・会場の管理者/組織が負う?
…と考えれば良いのでしょうか。

 高校野球について、おおまかな方針は決まった様子ですが、具体的な行動の段取りは、いつ・どのように表明され、周知徹底されるのでしょう。たとえば訓練等によって実際の効能や段取りの是非が確認されるのは何時でしょう。

2013.07.27 記

『地獄への道は善意で舗装されている』
 (参考:https://www.google.co.jp/search?q=%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93%E3%81%AF%E5%96%84%E6%84%8F%E3%81%A7&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a)

 整備し舗装し補修するのは誰だろう。悪魔だろうか、人間だろうか。…「〜への道」と言うくらいなので、道自体は地獄の手前にあるのだろうか、とか、イメージ的には下り坂だな〜、とか。
 悪魔は、人間が地獄へ入ることを邪魔するだろうか…来るもの拒まずで、嬉々として見守る気がする。?「人間(の自滅)が嫌いな悪魔はいません」?

 魔王が封じられているという地獄の底の底までの道こそ、楽に至ることができるように舗装されている、かもしれないとも思う。

「自分にならば悪魔を・魔王を説き伏せ、神への愛を取り戻させることができる(かもしれない)」
という人間は、これまでにどれだけいたのだろう・今どれだけいるのだろう・これからどれだけ現われるのだろう、と考えてみる。

2013.07.12 記

 特撮『新ウルトラマン列伝 ウルトラマンギンガ』テレビ東京系(2013.07.12〜)の第1話の感想です(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://m-78.jp/ginga/(YouTube の「無料見逃し配信」へのリンクあり)

 何者かの力で全てのウルトラ戦士と怪獣たちが人形にされてしまった世界。
 主人公は、ただ一人意志を持ち続けたというウルトラマンタロウ(人形態)に導かれ、ウルトラ戦士と怪獣たちの人形を巡る戦いの一方の当事者となる。

 …背景説明と、主人公が戦いに巻き込まれる段取りと、ヒーロー登場と初戦、という要素を手際よくまとめた感じの第1話でした。
 廃品の不法投棄を出しておいて、ヒーローと怪獣との戦いで自然環境に物理的な大損害を与えていたのが、ちょっと気になりました。
 あと、できれば巨大ヒーローのままで、不法投棄された廃品を回収する場面が見たかったです。

 人形の造形は、いっそSD系の方が、と想像したりしました。主にコレクション性(占有空間的な)で。ただ集めて並べるのではなく、携帯ストラップとかに沢山使ってもらう、的な方向性を狙う意味でも(爆)。

2013.07.06 記

 政党を作り糾合するのは政治家にとって甘え、と言ってみたい。
 …改憲論議(日本国憲法第96条の「国会の発議は両院の総議員の3分の2以上の賛成によってされる」等)や、今夏の参議院選挙の「ねじれ国会の解消」の文言を耳にしていて、思った。

 政党という「組織」があることで、政治家は国政に参加する一員であると意識する以上に、党員であるという意識に支配されてしまっているのではないか。
 国会での政治活動を一人の政治家として行うよりも、政党の中での勢力争いにひたむきになり、政治活動は政党という「組織」に任せてしまっているのではないか。
 国務大臣として、国家国民のための政治活動をするべき政治家が、政党という「組織」の都合や論理に拘束されて、一人の政治家として考え活動することが出来なくなってはいないか。

 改憲の発議にせよ、様々な政策にせよ、国会において個々一人一人の政治家が、自身の政論を以て他の議員たちと討議し、それを切磋琢磨し洗練させて、通過に必要な票数を得てこその政治家ではないだろうか。

 (2013.08.12 追記)

 政党は、国会議員という職業のセーフティネットと見なすことは可能だろうか、と思った。

2013.07.03 記

 Opera Software の Opera ブラウザを、12.15 から 15.0.1147.130 に変更しました。

 Opera Software http://www.opera.com/

 15.0.1147.130 では、他のブラウザ(Firefox など)のブックマークを読み込む機能がデフォルトで使えない点が、一番「導入し難い」点だと感じました。左上の[Opera]ボタンの[その他のツール]に[ブックマークインポータ]という項目はあるのですが、使用不可(選択できない)状態です。
 幸い(?)、[Opera]ボタンの[拡張機能を取得]で表示される「拡張機能 − Opera アドオン」ページを探すと[Bookmarks Manager]という拡張機能が見つかったので導入しました。
 導入すると、アドレス・バーの右端にアイコンが付加され、画面には[Inport bookmarks , Advanced settings]という機能表示がページとして表示されました。
 [Inport bookmarks]の[Choose File]ボタンを押すとOSのフォルダ/ファイル選択窓が表示されるので、必要なブックマーク・ファイル(「Netscape-format HTML bookmarks file」のみサポートしている模様)を指定すると、けっこうゆっくりと読み込みました。
 読み込む途中の表示は、12.15 等と同様に、Firefox での表示順とは逆でしたが、ブックマーク・メニューとして表示するときには、Firefox と同じ順番で表示されます。
 読み込みが終了したら、右端の[Bookmarks Manager]アイコンを左クリックすれば、いわゆるブックマーク・メニューが直下に表示され、ブックマークを指定選択すれば、そのサイトのページに問題なく移動し表示されます。

 ブックマークの代わりであるらしい「スピードダイヤル」は、いわゆるスマートフォンやタブレット風の、アイコンをタイル状に並べて表示選択させる類のUIだと思えます。
 これは今後、デスクトップPCをキーボード&マウスで使うスタイルから、スマートフォンやタブレット等のタッチパッド指向のUIへと主流が移る、という観測からの判断かな、とか思えたりしてます。
 現状のスピードダイヤルは、表示されるアイコンがサイトのサムネイルで、個々のアイコンの占有面積が大きすぎて、ブックマークと同様に多数のサイトを収集・登録する使い方だと、選択項目の俯瞰や全容の把握に支障が出る気がするので、既存のテキスト一覧表示形式のブックマークの判り易さ・使い勝手の良さの方が好ましいです。

 あと、いわゆるホームページを固定・指定する機能が見当たらず、ブラウザを閉じる時に表示していたサイト/ページが、次に起動した時の初期表示サイト/ページになる様です。

 また、自分のサイトをローカルで更新して、アップロード前にローカルで確認する的なローカル・ファイル読み込み機能(「ファイルを開く」等)を、見つけることができませんでした。…SRWare Iron では「ctrl+O」でOSのフォルダ/ファイル選択窓が表示され指定ファイルの読み込みが行えるのですが、15.0.1147.130 では「ctrl+O」を押しても何の反応もありませんでした。

 起動した 15.0.1147.130 からユーザーが任意に・能動的にアップデートの有無をチェックする機能も見当たりません。どこかの記事か、気になったときに公式サイトをチェックするか、で対応して欲しい、ということでしょうか。

 まだまだ機能も使い勝手も未成熟・発展途上な印象、が少し触った感想です。
 主に使うブラウザとしての Opera なら、現時点では 12.15 を、自分としては選ぶでしょう。
 今回 15.0.1147.130 に変更したのは、今のところ Opera を主として使っていないことと、Opera が進もうとしている方向性を見てみたいという好奇心が、大きな理由です。そして、発展途上であるからこそ、目指そうとする方向が判り易い面があり、どう変えようとしているのか・どう変わるのかを知ることが出来るかもしれないという期待に楽しみと興味を感じています。

 (2013.08.28 追記)

 Opera Software の Opera ブラウザを、15.0.1147.153 から 16.0.1196.62 に変更しました。
 「ctrl+O」でOSのフォルダ/ファイル選択窓が表示され指定ファイルの読み込みが行えるようになっていました。
 「ブックマークインポータ」は、まだ使用不可のままでした。

2013.07.02 記

 アニメ『ガンダム ビルドファイターズ』テレビ東京系(2013.10〜)が発表されました。

 公式サイト:http://gundam-bf.net/

 SFな設定はありますが、戦闘を目的に開発された巨人型の機械が主戦力の戦争物ではなく、現実の現在から少し未来、これまでに製作されたガンダムを冠するアニメ・シリーズの模型を使った対戦(?)ゲームが大流行している社会での少年少女の物語が綴られる、感じです。
 直接的には『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A1%E5%9E%8B%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%83%93%E3%82%AE%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0G)の同工異曲な感じ、でしょうか。
 間接的には、幾つかあるカードゲーム・バトルのアニメや、『ダンボール戦機』シリーズ、『武装神姫』、等と似た感じの企画作品、と言えるかもしれません。
 更に、作品内で使われるメイン・アイテム(機体)が完全なオリジナル品ではなく、オレ設定で魔改造した物ではあるけれども既存品の二次使用なものである点で、ゲームの『エースコンバット』シリーズ的な発想も加味されている、とも言えるでしょうか。

 ガンダム・シリーズのプラモデル…いわゆるガンプラを、説明書に従って・アニメ設定そのままに作る、だけではなく、好き勝手に・オレ設定満載で創作改造し、それを実際に操作して戦う、という基本設定は、自由に過ぎる気もしますが、そういう自由自在さがあってこそのアニメである、とも思えるので、実際の放送内容を見てからでなければ、好き嫌い・肯定否定は判断できないだろう、と思ってます。

 個人的には、製作した実物を動かすよりは、製作物を仮想化して仮想空間で動かす、的な設定の方が、現実化可能性があって好みだったりします。
 と言っても設定は土台で、登場人物たちの物語があってこその作品なので、どんな登場人物なのか・どんな物語なのか、楽しみでもあります。

2013.06.24 記

 『宇宙戦艦ヤマト2199』は、旧作が持っていた勢いを殺してしまっている、的な言説を目にしました。

 蟷螂の斧としか言い様のない、強大なガミラスに立ち向かう、地球最後の宇宙戦艦。
 一縷の望みだけを頼りに、勇気と知恵と運とで、人類未踏の宇宙を渡り、自然や人工の驚異に感嘆し、難関を突破し、襲い来る敵に立ち向かい、目的を達して、敵を打ち破る、その破天荒な物語。

 それを骨格として、刷新・補強するために肉付けしたはずが、理屈を考え、細部を考察し、敵も味方も各々の事情を勘案し、等し並みに・少し賢かったり少し愚かだったりする同じ人間である、としてしまったことで、手品の種を明かしてしまうみたいな・劇場の舞台や照明や演出や芝居の中でこそ映える化粧や衣装を日常の一角で曝してしまった様な、興ざめな・失速した二次創作じみたものになってしまっている、ということなのだろうか、と、現時点では解釈しました。
 尺的に・段取りや理屈の整合性でも、双方の道理・相互の誤謬、を事細かに埋め込んだせいで、それを語ることに手を取られて・それが枷になって、未知の脅威や活劇を仕込む広さ・緩さ・間を無くして・出来なくしてしまった、みたいな。

 確かに、既知の物語だ、という予断もあってか、物語そのものではなく、細部の演出や設定の刷新具合や伏線の考察の方を楽しんでいる自分を否定できないです。

2013.06.21 記

 一票の格差の解消を図るための作業や議論が、国会議員・与野党の意見が折り合わず遅々として進展しないまま、ズルズルと時間だけが過ぎて行く。

 参考:http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20130620-OYT1T01090.htm?from=top)
 参考:http://mainichi.jp/select/news/20130621k0000m010084000c.html

 …意識しての馴れ合いなのか・無意識の協働なのか、関係者たちの「現状維持したい・進めたくない・身内のナワバリを弄りたくない・自分のナワバリを弄られたくない」的な内心の声に従った、阿吽の呼吸の三文芝居に見えてしょうがない。

2013.06.18 記

 宇宙戦艦ヤマト2199で、ガミラスは積極的に外征し、抵抗する者は徹底的に殲滅し、帰順する者は二等臣民として支配し、その勢力圏を拡大しています。
 対等以上の条件で同盟を結んでいるような非ガミラス勢力は、今のところ存在する様子はありません。
 外征を進める要因が何か、についても、今のところ不明です。

 宇宙戦艦ヤマト2199の物語世界には、起源を異にすると思われる(にしては姿形などが似すぎてはいますが)知的生命体が複数存在し、その者たちは対話による相互理解が可能である、という設定があるように思われます。
 だからこそガミラスへの同化が可能である、と思うのですが、にもかかわらず/だからこそなのか、深刻な対立と闘争と悲劇が起こっている様です。

 共存共栄を目指し対等の交流も可能と思われるのに、何故、一方が他方を蹂躙し征服し支配しようとするのでしょう。
 我欲…自分(たち)が欲しいから奪取し独占する? 独善…自分(たち)の方が上手にできる? だから、それを寄越せ、私(たち)が支配する、と?

 ガミラスは、ほぼ(?)軍組織=政府と思えます。外征をこそ国是として、ひたすら武力侵攻を続けているのでしょうか。

 または「宇宙は競争相手に満ちていて、先んじて支配しなければ自分たちが蹂躙され支配され滅ぼされかねない」という悲観的な想定・思想を信奉しているのでしょうか。
 裏返せば自画自賛・天上天下唯我独尊な思想ですが、これは彼ら自身・支配階級の間の競争にも適用されるでしょう。その先にあるのは安心も信頼もない世界で、疑心暗鬼の果ての荒廃と疲弊しかないように思えます。

 互いを滅ぼし合うのではない、互いの独立と安全を担保する方法は、では、何かあるのでしょうか。
 対話が可能であれば、基本的には外交によって、相互の信頼と不可侵を維持し続けようと努力するのでしょう。
 ですが今日的には、いわゆる不満分子の暴挙や、第三者によるテロ活動が、互いの不信感を煽る可能性も考えられます。

 夢物語・幻想としては、儀式としての戦闘行為の実行による、各々の国の正規軍の実力の提示と確認、によって、互いの実力と誠意を示す、という可能性は無いだろうか、と思ったりしました。
 各種国際競技のノリで、各国が持つ軍事力をぶつけ合い、一方が極端に・全面的に他方に卓越していないことを内外に示す示威行為、みたいな。
 …って、これを外交全般の結着に使うとしたら、まんま 庄司卓『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』朝日新聞出版 です。
 そうではなく、軍事力(侵攻力)の拮抗を互いに示す「だけ」だと、どうでしょう。
 それならいっそF1的な技術力・開発力に特化した「競技」で、陸海空別に試作させて競わせる、とかで良い、のかも。

2013.06.07 記

 職務発明の特許権の帰属を社員有利より会社有利に?:http://www.asahi.com/business/update/0607/TKY201306060511.html

 青色発光ダイオードを巡る事案が、まだ記憶に残ってます。
 有力商品を自社の専有として運用したい企業(経営側)の思惑と、発明内容は自身に属するものとして活用したい個人(発明者)の思惑…という対比を考えましたが、これだけでもない、のでしょうか。

 市井の一個人としては、現行の「会社の従業員が職務上発明を行った場合でも、特許を受ける権利は従業員個人に原始的に帰属する」で良いだろうに、と思います。

 特許権や著作権などは、その対象物となるものを生み出した個人に対して社会が認める権利である、との前提で、その権利の「寿命」は、複数の人の共同作業でも、企業組織の中での成果物でも、それが世に出た時点から、個人としての人間の寿命(生物学的・社会的)で測り、それ以下に止め、寿命を越えたものは公共化するのが本来ではないか、と思えます。(2013.06.08 改訂)

 組織の「寿命」は、人間の生物学上のそれとは違い、一般的には「不定」でしょう。組織を構成する個々の人間の寿命とは別に、構成員の新陳代謝を行うことで、組織は人間以上の寿命を持つことが可能、とも言えます。
 商品からの利益(栄養)によって自身の成長や維持を図る組織(営利企業など)の場合、商品の価値と利益の確保を独占的に担保できる重要な権利である特許権や著作権を、組織は自身のために・自身が存続する限りの「不定」な期間の全てに渡って占有しようとする、のではないでしょうか。

 民主主義と資本主義を並立させる社会において、個人と企業の上記のような権利占有の相剋を調停する役は政体に付託される、と思います。
 しかし政体も、それ自身が組織であり、組織としての性情を意識的・無意識的に行動に反映する、と考えると、個人よりも企業に有利な方に動くのが常態ではないか、と思えてしまいます。
 とすれば、社会的な規範・規制=法律としては、個人の側に優勢に構築されるべきだろう、という結論になりましょうか。

2013.05.31 記

 茨城県東海村の日本原子力研究開発機構の実験施設で起きた放射性物質漏洩について:http://togetter.com/li/508065

 今後、施設の使用申請や、あるいはより包括的に全ての研究申請に際して、厳格化が行われるのでしょうか。どんな改善をするのでしょう…何もしない、とは思いたくないですが。
 杓子定規に考えると…
 ・ 放射性だけでなく化学的な物性も含めて、その研究実験の実施過程で生成される事物について、事前の調査検討推定確認・詳細報告の義務付け。
 ・ 研究内容の事前の広報公開周知。…研究の秘匿性の要請・公開による不利益の証明がどこまで認められるかに因る?
 ・ 施設の、より厳重な気密化、施設使用手順の改訂、緊急事態要員の必須化、実験装置からの有害物質生成時の対策(装置自体・検知・通報・対応手順の改装・改訂・確立)、人員の実験着衣装備の義務化・気密化・廃棄手順。
 …等々を思い付きます。

 研究実験内容そのものへの制限は・・・研究実験が出来てこそ有意義な施設でしょうから、自分の可能性・有用性を損なうようなことには抵抗する、でしょうか。

2013.05.24 記

 人工クモ糸繊維の量産技術の開発に成功:http://www.asahi.com/business/update/0524/TKY201305240251.html

 SF者としては、軌道エレベータの基礎材として使える程度に欠損の無い・数万〜十数万km程度の長さで生成できる、カーボンナノチューブの生産技術の開発への手がかりになったらいいなぁ、と思ってしまう次第です。

 「微生物を使ったクモ糸タンパク質の合成」と「紡績技術」は実用段階になりました。
 で、つらつら空想して。
 繊維状のタンパク質の分子を改変し、CNT構造に置換する、生物学/化学/量子工学あたり? の科学的な機序と、その逆の機序、が発見発明開発されれば、CNTによる軌道エレベータが実現可能かも、と空想したり。
 CNT超長繊維は、最初からCNTでなくとも、上記の機序があれば、容易に紡いで長く接合もし易い様に性質付けしたタンパク質繊維を生成し、必要な長さまで接合した後で、CNT超長繊維に変質させれば良いのではないでしょうか。
 補修も、その部分を、いったん補修し易いタンパク質に変質して補修して、再度、CNTに変質させれば良い、のではないか、と。

 人工クモ糸を作った会社のサイト:http://www.spiber.jp/

2013.05.24 記

 全ての「流通する著作物」に業界団体が共通管理番号(?)を付けて管理したい:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130524-00000006-asahi-soci

 …著作物を管理する権利は、それが権利であるとして、誰に属するのだろう。著作物に関する全ての権利は著作者に帰属する、のであれば、左記の権利も(存在するなら)著作者のものだろう。
 電脳技術で著作物の流通管理が一元化されるのであれば、著作者と、流通する著作物の関連付けは、より直接的になる、とは言える。現在の、たとえば書籍類に付与されているISBNではだめなのか、ネット・メディア上での流通のみの一元管理ではだめなのか、とも思うが。
 で。
 「著作者が持つ、著作物の管理を他者に貸与委任する権利において、その権利を貸与され委任を受けた著作物流通管理者は、著作物に共通管理番号が付与されている間、著作者に一定の対価を継続的に支払う」といった、流通量とは別枠・無関係な「著作物利用料」に相当する直接的な貸借契約を結ぶことが可能ではないだろうか。

 …「それは上記の記事などにある「著作権者への利用料」そのものでしょう?」と一蹴されそう、とも思えるが。
 その利用料の算定・支払い要件の決定手法・過程は、少なくとも権利者側には全て公開されるのだろうか。

 一方の「利用者が支払う利用料」は、メディアがネットの場合は、印刷工程や配本流通の手間が掛かる書籍類と比べれば、格段に安価にできると思われる。「著作物の利用料」と共に、その「メディアに載せる手間賃」の適正値の決定に、著作者は関与できるのだろうか。

 書籍類は、書籍(という物体)が著作物(内容)とは一線を画した、「出版社のもの」という面を持つからだろうか、書籍の流通で生じる収入は出版社側に属し、流通過程で収入が生じることで初めて、著作者に対価が支払われている、様に思う。そして流通は出版社側の都合だけで勘案され、絶版になれば、その著作物からの著作者への収入は無くなる、様に思える。

 継続的に・途絶えることなく、著作物利用者から著作者に利用料が支払われている著作物は、今現在あるのだろうか。
 例えば美術館に展示されている美術品は、作者が存命でいる限りとか、継続的な・途絶えることない貸借料的な対価を作者に払って展示しているのだろうか。

 共通番号管理者についても、流通の責任を負うものとして、同等の管理番号を付与するべきかも、と思った。流通管理の責任の明確化という意味でも、管理組織という「外装/仮面」ではなく、著作者や利用者と同等の個人レベルでの設定・公表が望ましいのではないか、と。
 と言うか、共通管理番号の付与を想定される対象者は、基本的に日本国在住の人全員であろうから、対人側は(今後(?)付与が検討されている)共通番号制度(参考:http://www.asahi.com/politics/update/0524/TKY201305240058.html)を使えば? とも思う。

 …日本国外との流通では、利用者側の管理をどうするのだろう。日本国外の著作権者の管理は、どうするのだろう。

 著作物の流通手段として、電脳/ネットが優勢になると、流通内容への著作者の加工…内容の追加・変更・削除…が、今まで以上に容易になる。
 誤植の訂正。
 文章の改稿・追加・削除。漫画の一部または全部の絵の更新。
 ストーリーの変更。設定などの改訂。
 こういった加工・アフターケアの管理は、どうなるのだろう。

 あるいは。
 全ての著作物の公開手段が上記の共通管理番号付きでないと不可能、みたいなことには絶対ならないで欲しい。
 現状の商業と同人のような棲み分けは継承して欲しい。

 ネット上で、個人で・無償で著作物を公開し、無償で視聴・鑑賞・参照可能な場は、現状から続く未来ならば残り続ける可能性は高い、とは思うが。

 ***

 記事のイメージ図を見ていて。
 左側の「利用者」は、実は音楽業界や出版社や映像業界等の制作側やマスコミ等で、中央の「巨大なデータベース」は商品素材の登録名簿で、右側の「著作権者」は商品素材兼供給元、という観点の元の構想だったりして、とかに思えてきた。

2013.05.13 記

 宇宙戦艦ヤマト2199を見ていて、ふと思ったことがある。
 個々の乗組員の身体の安全性を考えると、常時宇宙服を着用すべきではないだろうか、と。
 現実の現在のISSでの宇宙生活では、要員は地上の作業員と同等の、全く気密性の無い普通の服を着ているのに、未来の超技術世界でなら、常時宇宙服を着用するような不自由なことをしなくても問題ないのではないか、という考え方もあるだろう。
 しかし、宇宙戦艦ヤマトは戦闘を行う艦である。機器の故障やデブリの衝突といった「事故」以外にも、攻撃を受けての被害が考えられる。

 …という考えは後付けで。
 思い付いたのは、個々の乗組員が、アナライザーな感じの自走カプセルに常時入って任務をこなし生活する光景だった。
 ヤマトの各部(艦橋や機関部や艦載機)には、乗組員の自走カプセルと直接/間接に接続するインタフェースだけがあり、通常の操作は全て、カプセル内から行う。整備や修理は、自走カプセルと接続するオプションか、自走カプセルに付属するマニピュレータで保持するか、で行う。食事・排泄・入浴・睡眠・体操などはカプセル内で行う。
 対人インタフェースは電脳による仮想現実で。乗組員への物理的な接触が必要な行為・行動(医療など)については、カプセルに相互が合体・接合する物理的なインタフェースを付けるか、専用の部屋を用意するか、だろうか。

 …あ。この構想の行き着く先は、ジェイムスン教授/ゾル人化だ(笑)。

 (2013.05.15 追記)

 ↑「対人インタフェースは電脳による仮想現実で」としたが、たとえば日常・平時にカプセルを寄せ合って蓋を開き、肩を寄せ顔突き合わせて対話・談笑、とかの行動を拒絶・否定したいとも思わない。それは各人の性格や艦の運用規則、ひいては世界・社会の傾向や文化といったもので決まる・変化するだろうと考える。

2013.05.09 記

 宇宙戦艦ヤマトは、ガミラス側から見ると、単体で恐るべき戦闘力を発揮し、自分たちを目指して襲い来て蹂躙した、まさしくゴジラ的な「怪物」ではないだろうか、と思った。

 もっとも、この類推には不適合・不整合な要点も思い付く。

 ヤマトにとってのイスカンダル・スターシャに当たるものは、ゴジラにとっての「人類・科学」なのか「地球・自然」なのか。
 ヤマトはガミラスを蹂躙し尽くしたが、ゴジラは人間のオキシジェン・デストロイヤーによって滅ぼされた、という点は、その物語の中の立ち位置/役割の違いだけなのか。
 …等である。

2013.05.02 記

 今の政治家には、憲法改正を云々する前に、一票の格差の解消に尽力して欲しい、と思った。

2013.04.23 記

 昨年、オランダの民間団体が火星有人片道飛行の計画を進行中、という話題を目にした(http://rocketnews24.com/2012/07/31/236259/ 等)。

 上記計画の公式HP:http://applicants.mars-one.com/

 現在も計画は進行中で、人員募集が始まった、という。
 http://www.cnn.co.jp/fringe/35031204.html
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2940209/10627466?ctm_campaign=txt_topics

 火星には、人間が行ってすぐに使用可能な生存必需品(空気・水・食料・etc)は存在しないので、持参するか現地で作り出すかする必要がある。
 それらは科学技術で生成可能なものではあるが、科学技術を支えるインフラ(動力源・補充品・補修品・人材・知識・道具・etc)も、持参するか現地で作り出すかする必要がある。

 現時点で人類は、火星どころか月に対してでさえ、上記のものの自給自足はおろか、絶え間ない・滞り無い地球からの供給についても、可能か否かの試験すらできていない。

 なのでせめて、生存必需品の絶え間ない・滞り無い地球からの供給について、月を使った試験をして欲しい、と思った。
 月での試験ならば、生存必需品の供給試験計画が継続不可能になっても、アポロ計画という実績があるので、人員を地球に回収することが可能だろうと思えるので。

 そして、火星有人片道飛行計画の遂行について、少し考えて、火星に行った人員が、ある日「勤勉に任務を遂行することを止めた」と言い出した時、どうなるだろう、と思い付き・想像した。
 ● 人員全体の一部が怠惰になった場合、最悪、多数の勤勉な人員が少数の怠惰な人員に対して、現地での死刑執行が行われてしまう可能性は、ないだろうか。
 ● 人員全体の多数が怠惰になった場合、地球は彼らに対して、彼らが寿命か病気か事故で死亡するまで、延々と生存必需品を送り続けることになるのではないか。

 …火星に行った人々が怠惰になって子孫を残し始めたら、地球は彼らを永遠に生存させるための物資を供給し続けることになるのだろうか、それとも、火星の人々は怠惰を改めて・諦めて、火星で自給自足できるように努力することを再開するのだろうか。

 なんとなく。連想したのは…
 新井素子『チグリスとユーフラテス』
 小松左京「神への長い道」
 ロバート・L・フォワード『ロシュワールド』

2013.04.21 記

 アニメ『ダンボール戦機ウォーズ』テレビ東京系(2013.04.04#1〜2013.04.18#3〜)の、現時点での感想を(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/lbxwars/index2.html

 世界的なホビーであるLBXプレイヤーを養成する「神威大門統合学園」。プロLBXプレイヤーを目指し入学した主人公は、生徒の義務として、学園の地下に作られた、直径10kmのジオラマ「セカンドワールド」で、世界戦争のシミュレーションを行う疑似戦争に駆り出されます。

 …手乗りサイズの小型ロボットLBXを、プレイヤーが携帯型コントローラーで操作し、強化ダンボール製の専用ステージ(地形・景観が様々に違う種類がある)内で対戦するゲーム、という基本設定で始まった[ダンボール戦機シリーズ]の第3作です。
 LBXは、専用ステージの外(街中や建物の中など)でも操作でき、戦うことができる設定です。
 前作では、若者たちのスポーツ的なホビーとして、友人知人同士や公的なトーナメント等で、主人公たちの対戦が折々に描かれました。そして、それ以外でも、ホビーというお題目とは裏腹に、いわゆる陰謀史観を体現する・社会的な権力を握った・それを欲する組織や大人たちの暗躍・暗闘が行われている、という世界観の下で、第1作から悪人・悪の組織に対して子供たちがLBXを使って立ち向かう、的な構図の大きな物語が展開されてきました。

 この第3作では、第3話まで見た限り、小島の全寮制学園を舞台に、放課後に学園地下の「セカンドワールド」で行われる疑似戦争「ウォータイム」での、様々な戦場・作戦を遂行する、という設定での多対多の戦いが描かれています。
 まだ第3話の段階なので、1話ごとに1戦闘をこなしつつ、段階的に(視聴者の興味を引く形で小出しに)設定説明が行われている感じです。
 学園と地下世界という二段構えの閉鎖的な舞台設定で、実際の社会とは隔絶した「対戦」という構成になっていますが、前作までの陰謀史観世界から直接に続いている様子の世界観なので、その視点での展開があるのか否か、も関心の対象でしょうか。
 CG主体で描かれる戦闘シーンは、第1作の頃から動きも演出も良くできていると思います。

2013.04.19 記

 38度線付近で、訓練中の米軍ヘリコプターが墜落。…http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130416/k10013951901000.html、等
 米国・ボストンで爆弾が爆発。テロ行為と。…http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130417/k10013968721000.html、等
 米国・テキサスで肥料工場が炎上・爆発。…http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130418/k10014003911000.html、等

 …「北」は何故、たとえば「我々が直接手を下さずとも、彼らには次々と不運な出来事が襲いかかる」的なことを公言しないのでしょう。
 アドリブが苦手? 自分たちの「シナリオ」に沿った演技しか出来ない頑迷固陋な大根役者?
 あるいは、実は自己イメージが「世界の頂点に立つ明晰な人格者」な感じで、敵の不幸を嘲弄する、といった「下品」な振る舞いを公然と行うのを躊躇してしまう自縄自縛体質?
 …などと想像したり。

2013.04.15 記

 アニメ『絶園のテンペスト』MBS・TBS系(2012.10.22#1〜2013.04.15#24)の感想です(GyaO!で視聴)。

 公式サイト:http://www.zetsuen.net/

 日常が壊れ世界が異様であったことが明らかになった中、登場人物たちの行動規範・判断基準、いちいちの振る舞いや台詞回しが納得し易かったです。
 登場人物たちが状況に流されるだけでなく・狂的な確信に曇っていたりせず・優柔不断でも自棄っぱちでもなく、そこそこ熱く・それなりに淡々と動き、舞台仕立てな感じなのが、却って没入し易かった、でしょうか。
 あと、提示される謎と、その謎が解かれてゆく段取りが面白かったです。

 序盤、登場人物たちの関係性と世界の状況が確立・詳述されるまで、具体的には星村潤一郎の登場くらいまでは、話を追うので精一杯でしたが、左門氏が壊れ始めて以降は最後まで楽しく見終えることができました。

2013.04.01 記

 アニメ『ビビッドレッド・オペレーション』MBS・TBS系(2013.01.13#1〜2013.03.31#12)の感想です(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.vividred.net/

 「敵」関係の設定や描写が、なんとも『新世紀エヴァンゲリオン』の引写しと言うか劣化版と言うか安易版と言うか。
 [∞]は成り行きに任せすぎ。[鴉]は馬鹿過ぎ。
 最後の展開から考えると、[∞]がアローンを使って課した地球人類世界への試験・試練は、[鴉]に対しての試験・試練でもあった、ということでしょうか。レイが持っていた「鍵」は、[∞]が予め設定・想定していた解決策(勝利の鍵(笑):ビビッドレッド・オペレーション)だった、と。
 作画関係は、レイアウトや演出が独特(笑)でしたが、総じて悪くなかったです。それだけに、「敵」関係の手抜き感が残念です。

2013.03.31 記

 NHKを見ていて、『大岡越前』という番組の宣伝があり…耳慣れたBGMが流れてきて、驚きました。

 公式サイト:http://www.nhk.or.jp/drama/oooka/
 C.A.L:http://www.cal-net.co.jp/index.html

 昔、TBS系『水戸黄門』(東野英治郎)やフジテレビ系『銭形平次』(大川橋蔵)などと合わせて視聴していた、TBS系『大岡越前』(加藤剛)の専用イメージ的な曲をNHKで耳にするとは思いませんでした。
 なかなかの違和感でしたが、少し考えて。
 今回のNHKの『大岡越前』は、TBS系『大岡越前』を「原作」とした新作 or 「リメイク」なのかな、と思えてきました。…TBS系『宇宙戦艦ヤマト2199』(http://yamato2199.net/)と、似ているような違うような(笑)。
 下世話な推測ですが、こうしてリフレッシュ/リセットすることで、物語や楽曲の利用権・商業化権といった権利の有効期限が伸びたりもするのかな、とも愚考したり(苦笑)。

 昔のコンテンツの有効利用の一形態、としては十分にアリ、とは思えます。

2013.03.27 記

 アニメ『Robotics;Notes』フジテレビ系(2012.10.17#1〜2013.03.27#22)の感想を。

 公式サイト:http://roboticsnotes.tv/

 登場人物たちへの共感は少なく、物語の語られ方に反感を覚え。
 最後まで「つくりもの・虚構・ハリボテ」感を拭えませんでした。

 (2013.03.31 追記)

 「つくりもの・虚構・ハリボテ」感…物語に必要な側面以外の要素が、登場人物たちの描写から見えてこない感じ、です。舞台劇の書き割りレベルで、『Robotics;Notes』という物語を展開するために必要なところしか用意していない・考察していない、みたいな。


 アニメ『PSYCO−PASS』フジテレビ系(2012.10.17#1〜2013.03.27#22)の感想を。

 公式サイト:http://psycho-pass.com/

 いわゆるビッグ・ブラザーの伝統的イメージに、士郎正宗『APPLESEED』のバイオロイド・オリンポス・システムを加味した、アニメ『攻殻機動隊S.A.C』あたりのトグサ的な視点での刑事モノの類、と言えば、遠からずといえども当たらず、でしょうか。(ぉ

 常守朱と槙島聖護。
 常守朱は女性であり、槙島聖護は男性です。
 どちらもシビュラシステムからは「正常」と判定されます。
 常守朱は社会・正義を肯定・守護し、槙島聖護は社会・正義を否定・破壊します。
 シビュラ(たち)は常守朱を客体(?)扱いし、槙島聖護を同類扱いします。
 シビュラ(たち)は、混成(性)なのでしょうか、もしかしたら男性なのでしょうか。

2013.02.10 記

 特撮『特命戦隊ゴーバスターズ』ABC・テレビ朝日系(2012.02.26#1〜2013.02.10#50)の最終回を見て。

 公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/

 エンターさんとの結着編は、ちょっと詰め込み過ぎ・駆け足感を感じてます。

 有能な策士・参謀・前線指揮官だったエンターさんは、しかし、悪の首魁としては、木を見て森を見ずと言うか、個々の作戦行動こそ多彩でしたが、いまいち自主的な大目標が見えなかった気がしてます。

 樹液くんは、雲水姿で諸国を巡る鎮魂の旅に出る、とかでも良かったかな〜、などと空想してみたり。

 (2013.02.18 追記)

 キョーダイン的な追加設定で、実は樹液が陣核(陣マサトの人格)データを捕捉・確保していて、大団円後に樹液のシステム上に展開して、樹液の顔が開いて陣の顔画像が表示されたり、エンター的な機能を追加して樹液が陣の姿になったり、ビートバスターとして実体化できるようにした、とか空想を。

2013.01.27 記

 アニメ『スマイルプリキュア!』ABC・テレビ朝日系(2012.02.05#1〜2013.01.27#48)が最終回を迎えました。

 公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/

 最終決戦の、酷い作業感。ピエーロさま、なんとも道化(ピエロ)。
 演技も作画も良かったのですが、それで語られる内容の無味乾燥具合が、どうにも興醒めで乗れませんでした。

 物語の終焉。物語の死。
 バッドエンドとハッピーエンドの戦いは、ハッピーエンドという名のデッドエンドが勝利を収め、真っ暗な絶望は、眩しさで何も見えない、白く輝く未来へ飲み込まれ。あるいは、黒く塗りつぶされたページをめくると、真っ白なページになって、その後には奥付しかなかった、みたいな。

 未来への希望で乗り越えたはずの最後の別れも、あまりにもご都合安易な最初の出会いの再演な再会劇に、「ふりだしにもどる」感しか残りません。
 特に説明も種明かしも無く提示されていた時計風の計数盤は、この「一周回って、また繰り返し」の表象だったのでしょうか。

 わずかに描かれた、具体的な変化・将来への一歩である、主人公・星空みゆきの絵本作りに。
 心に残る思い出を、5人が持ち寄り綴り合い、絵本という形にして。それぞれの部屋で本棚に納め。ふと思い付き、本棚に魔法の扉を開く段取りを試すと…あの場所への扉が開く、という幻想を見たり。

 (2013.01.28 追記)

 巨大な怪物・アカンベェを作り出すアイテム(赤っ鼻,青っ鼻,デカっ鼻,黒っ鼻)は、中ボス的なジョーカーが造っていたようですが、その中核には、味方側の力を増大させる感じのアイテム・デコルが使われていました。プリキュアがアカンベェを倒すとデコルを入手できる、という、お約束的な段取りです。
 魔法の(?)黒い絵の具が魔法の(?)白い本に塗られると周囲の(?)人々を絶望が襲い、その絶望を吸収することで、敵のボスの復活フラグが立ちます(カウンターが進みます)。その上で、アカンベェが造られ、プリキュアがアカンベェを倒してデコルを入手する毎に、味方側の力が増します。
 途中、ボスのカウンターが一周し、デコルが集まり、というイベントがあった後、特に明示的な説明も無しに、敵は今までと同量程度のデコルを所有していて、敵ボス復活カウンターも再度の周回を始め、味方側にもカウンターが出現し、と、もしかして物語世界の中で、敵と味方の間に、何か出来レースな感じの設定でもあるのだろうか、と勘繰ったりもしたのですが。
 黒い絵の具の出自は、最後の最後で、中ボス・ジョーカーが身を削って生み出していたのかもしれない、と想像できる手掛かりが描かれました。
 しかし、デコルに関しての、物語世界の中での理由付け・解説が、最後まで明確には無かった点・マクガフィンにしても説明不足に過ぎると感じてしまった点が、個人的には、上記の落胆の一番の要因になった、と思えています。

2013.01.12 記

 日本テレビ系で『コクリコ坂から』を見て。

 主人公の歩き方は好きです。

 見終わった印象は、焦点のはっきりしない作品だったなぁ、でした。

 少女と少年の生真面目な恋物語と、学校の建物の取り壊しにまつわる騒動と、主人公たちを取り巻く戦争が終わった頃の社会の雰囲気と、どれが主眼だったのか。
 小説ならば、語り手・視点の切り替えで、直截な内面描写を含めて、読者の意識も切り換えて、それぞれの要素を語り・感じ・考えさせることができるでしょう。
 映像作品では、基本的に語り手・視点は第三者・神の視点であり、内面描写は台詞や芝居で間接的に示すことになります。
 主人公への視点の密着具合が揺れ動いて、その揺れ具合・感情移入の距離の変遷が、少なくとも私の感覚・タイミングには合致しなかった、という感じでしょうか。

2013.01.05 記

 日本テレビ系で『ハウルの動く城』を見て。

 ソフィーの外観の移り変わりが興味深かったです。

 物語世界としては…退屈な神が差配する?
 王都・王城に住む魔法使いサリマンは、この物語の世界の支配者の一人(一柱)ではないのだろうか、と、最後まで彼女の行動への応報がなかったことなどから、想像しました。

 神か魔か、強力な存在が、世界を盤に、国を手駒に、技術や経済や武力で遊戯をしていて、ハウルやソフィーの「物語」は、手駒・人材の更新の一環、とかとか。

 ハウルの弟子マルクルは火の悪魔カルシファーに統合できたのでは、と思いました。
 ソフィーの妹レティーは、後半で母親ファニーが再登場したときに同時に再登場させて、その後の成り行き…母親と暮らすことになる、とか、独立独歩の人生を志向する、とか…を暗示させるなりして欲しかったです。

2013.01.02 記

 『サイエンスZERO・選「金環日食 太陽活動の謎を解き明かせ!」』を見て。
 …月は毎年3.8cmずつ地球から遠ざかっている。原因は、地球の自転速度が月の公転速度よりも速いために、地球の海水の偏りが盛り上がる位置が月の位置より先行する形になり、その海水の盛り上がりに引かれる形で遠心力により月の公転速度が加速されているため。
 とすれば。
 地球が全球凍結し、海水の偏り・変形が起こらない場合は、上記の要因による月の公転速度の加速も起こらない、あるいは減速する状況になる可能性もある、のだろうか。