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 日記的なものとか、書籍やビデオやゲーム等のちょっとした感想みたいなものとか。

2012.12.24 記

 2012年の趣味的総括 ...last update 2012.12.25

 各ジャンル毎に印象に残っている事物を挙げます。
 以下は、私が2012年に出会った事物であり、公開・出版・発売の時期は2012年とは限りませんので、念の為。


リアル
 尖閣諸島を巡る、領土・領海・資源の問題。
 東京スカイツリー開業。
 京都大学・山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞の受賞。


小説

 単発
 野尻抱介『南極点のピアピア動画』早川書房/ハヤカワ文庫JA

 開始
 瀬尾つかさ『スカイ・ワールド』,『同 2』,『同 3』富士見書房/富士見ファンタジア文庫

 継続
 川原礫『ソードアート・オンライン 9 アリシゼーション・ビギニング』,『同 10 アリシゼーション・ランニング』,『同 11 アリシゼーション・ターニング』,『ソードアート・オンライン プログレッシブ 1』アスキー・メディアワークス/電撃文庫
 川原礫『アクセル・ワールド 11 −超硬の狼−』,『同 12 −赤の紋章−』アスキー・メディアワークス/電撃文庫
 笹本祐一『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ) 8 紫紺の戦魔女』,『同 9 無法の御免状(ライセンス)』朝日新聞出版/ASAHI NOVELS
 小川一水『天冥の標 VI 宿怨 PART1』,『同 VI 宿怨 PART2』早川書房/ハヤカワ文庫JA


コミック

 単発
 九井諒子『九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子』enterbrain/BEAM COMIX
 かきふらい kakifly『けいおん! Highschool』芳文社/MANGA TIME KR COMICS

 完結
 いけだたかし『ささめきこと 9』MEDIA FACTORY/MFコミックス アライブシリーズ
 ゆうきまさみ『鉄腕バーディーEVOLUTION 11』,『同 12』,『同 13』小学館/ビッグコミックス
 鈴城芹『くすりのマジョラム 3』芳文社/MANGA TIME KR COMICS
 熊倉隆敏『ネクログ 三』,『同 四』講談社/アフタヌーンKC

 開始
 速水螺旋人『大砲とスタンプ 1』,『同 2』講談社/モーニングKC
 中平正彦『つきロボ 1』,『同 2』集英社/ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
 いけだたかし『34歳無職さん 1』,『同 2』MEDIA FACTORY/MFコミックス フラッパーシリーズ

 継続
 水上悟志『戦国妖狐 8』,『同 9』,『同 10』MagGARDEN/BLADE COMICS
 森薫『乙嫁語り 4』enterbrain/BEAM COMIX
 染屋カイコ『かみあり 肆』一迅社/REX COMICS
 村山慶『セントールの悩み 2』,『同 3』徳間書店/Ryu Comics


映像

 TV
 特撮『特命戦隊ゴーバスターズ』東映・テレビ朝日系

 ネット
 アニメ『LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜』BANDAI CHANNEL
 アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』ニコニコチャンネル
 アニメ『人類は衰退しました』ニコニコチャンネル
 アニメ『しろくまカフェ』GyaO!
 アニメ『絶園のテンペスト』GyaO!
 アニメ『アイカツ!』BANDAI CHANNEL
 アニメ『超速変形ジャイロゼッター』ニコニコチャンネル


ゲーム
 FROM SOFTWARE『ARMORED CORE V』XBOX360
 thatgamecompany『風ノ旅ビト』PLAYSTATION3
 バンダイナムコゲームズ『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』PLAYSTATION3
 FROM SOFTWARE『DARK SOULS DLC ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』PLAYSTATION3


ハードウェア
 ASUS ALL−in−one PC ET2011AUKBT


黙祷
 漫画家 メビウス/ジャン・ジロー(3/10)
 アニメーター・監督 石黒昇(3/20)
 声優 青野武(4/9)
 作家 レイ・ブラッドベリ(6/6)
 宇宙飛行士 ニール・アームストロング(8/25)

2012.12.14 記

 アニメ『エウレカセブンAO』MBS・TBS系(2012.01.19#1〜2012.10.11#22〜2012.12.13#完結編(23,24))の感想を(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://eurekaao-prj.net/

 コーラリアンが時空移動器官(機関? 能力?)クォーツを獲得(生成? 発明?)し、それを使って様々な時空(平行世界?)に展開・繁茂し始める。このコーラリアンの行為に世界(地球? 時空?)が反発(反作用?)を起こして、コーラリアンを殲滅しようとする存在であるシークレットを生み出し、破滅的な抗争が始まる。
 最終的に、アオはクォーツ・ガンの力で、混乱・疲弊・損耗した時空を修復してゆき、自身は「何者でもないもの」になり、ひとつの世界で再開を期すことにした…という解釈で、いいのだろうか。
 少なくとも、アオが降りて行った世界にはトラパーがある=コーラリアンが存在する、様子だが。

 コーラリアンがクォーツを獲得しない、とすると、レントンとエウレカの子供たちには、生まれてすぐの死が確定してしまう。ナルたちコーラルキャリアは存在そのものが消失してしまう。
 シークレットの問答無用の攻撃性は、時空移動という現象それ自体への対抗反応であり、緩和させたり変化させたりは難しい感じ? というか、変質後の設定が私には思い付かない。
 アオの態度・言い分として、自分が知ってしまった出来事は、なかったことにはできない・したくない、のだろう。
 …等々の結果として、あの結末があるのかもしれない、と考えている。

 レントンとエウレカの世界だけのことでいえば、トラパー濃度の操作・制御ができれば、子供たちの運命は変えられるんじゃないか、とは思うが。

 この物語世界の時空構造が、存在可能な唯一の時空世界が変貌・改変を繰り返されるものなのか、様々な可能性の時空世界が個々に実存し時には増減したり融合したりするものなのか、とかでも、アオの行動の意味・意義・結果は変わってくるのではないか、と思う。

 出来事・因果そのものが生々流転する時間改変の物語は、出来事・因果のなりゆきを物語るものである物語で扱う題材としては難しいのかもしれない、と感じた。あらゆる出来事・因果そのものをリセット・なかったことにできる、強力に過ぎる仕掛けだけに、展開に納得力を持たせることが難題になる、みたいな。

2012.12.13 記

 『朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)が「人工衛星を打ち上げる」と言いロケットを発射し、何がしかの物体を太陽同期軌道に乗せた』 http://togetter.com/li/421600

 今回の事件は、国連安保理決議第1718号( http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/anpo1718.html ),国連安保理決議第1874号( http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/anpori1874.html )等が「北朝鮮に弾道技術を用いた発射を禁止している」ことに違反している点が問題( http://japanese.ruvr.ru/2012_12_12/97784924/ 等)、とされる。

 日本の報道はミサイルと呼び、ロケットとは呼ばないでいる様子。
 今回、北朝鮮が発射したモノをミサイルと呼ぶことに、違和感を覚える。
 今回、北朝鮮が発射したモノをロケットと呼ぶことに、何の問題があるのか判らない。

 ロケット:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
 ミサイル:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

 ミサイルはロケットの使用例に含まれるが、ロケットはミサイルに使われるだけではない。
 ミサイルは、何がしかの目標を破壊するために発射されるものであり、今回の事件では、それ自身が消費されただけで、他に何物も破壊はしていない。…国際社会の認識を打ち破った・改めさせた、という意味では「破壊」と強弁し得る、だろうか?

 米国も日本も中国もインドも欧州の国々の幾つかも、自力で人工衛星を打ち上げる技術力を有している。国軍の兵器としてミサイルを所有・配備している国々も多い。
 しかし、北朝鮮以外は、国連決議で「弾道技術の実用を禁止」されてはいない。

 北朝鮮は、弾道技術を持つこと自体ではなく、国際的に国連が禁止した行為を実行したことを責められている。

 ***

 この記事を見た。『拉致問題は「9条あるから」』 http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY201212120676.html
 https://twitter.com/waraino_naikaku/status/278834347233132544
 日本人以外の拉致被害者 http://www.rachi.go.jp/jp/ratimondai/other.html

2012.12.11 記

 この記事を見ました。
 『古墳時代のよろいを身に着けた人骨を発見』
 http://news.nicovideo.jp/watch/nw456164
 http://mainichi.jp/select/news/20121211k0000m040063000c.html

「火砕流(略)山の怒りを静めるため」

 最初に浮かんだのは、噴煙を上げる火山に向かって、ひんべえを供に歩み行く、はに丸王子の姿でした。
 …どこかで見た印象、と思って脳内を検索しましたら、太陽を鎮めようとロケットで向かって行く、鉄腕アトムでした。

 次に浮かんだのは、噴火が収まった火山の近くに、鎮護の神として祭られる英雄の姿でした。
 英雄の姿は岩山に刻まれ、後に大魔神と呼ばれることに…。

2012.11.28 記

 この記事を見ました。
 『「火星に8万人のコロニー」を構想』 http://wired.jp/2012/11/28/elon-musk-mars-colony/

 …仕事はあるのか、というのが、最初に浮かんだ感想です。
 火星で、現代人が思い浮かべるような仕事が可能になるまでの手順・段取りは、未だ空想・夢想の段階ではないのか、と。

 火星で暮らすには、人間が生存可能な環境を、土壌や空気の製造から始めなければなりません。それは、月で暮らそうとする場合と、ほとんど変わらないのではないか、と思えます。
 そして、農業や鉱業を起こす前に、それを可能とする環境構築が必要です。

 火星で、人間の一生を賄えるだけの生存環境の構築・維持を可能とする、環境・設備の技術開発は、現時点では未知に近いのでは?
 火星で、現代的な人間社会の形成・維持を可能とする、資源と消費と廃物の確保・流通・管理の知見は、現時点では未知に近いのでは?

 しばらくは、全て…人も資源も…が地球からの持ち出しになるでしょう。火星が自力で存続可能になるまで、地球側が意欲を保てるでしょうか。

 地球側は、火星に対して、どのような見返りを求めるのでしょう・求めることが可能なのでしょう。

 地球と火星の間には、文字通り天文学的な距離があります。
 火星が地球に提供可能な資源は、火星そのもの、しかないのではないか、と思えます。「火星に来れば、場所があります、地球から遠いです」の類の。

2012.11.15 記

 参考:https://twitter.com/irobutsu/status/268996131776782337

 VOCALOID等の音声合成技術とかで…いや、VOCALOIDとは無関係な技術ででも、自分の声が常態ではない、上記のような時に、自分の常態の声に変声できるようなモノは、はたして可能か? などと思い付き。

 常態(健常時)の音声サンプルを録り溜め、音量や声質を操作する、みたいな? あるいは、発声音を逐次的に常態のものに変換する、的な?

 発言の意図の推測・補完・最適化(乱暴な言葉→丁寧な言い回し、等の変換)を行うような超技術的な空想を付加すると、星新一「肩の上の秘書」(だったかな?)みたいな、本音と建前が形骸化し、人間同士の対話技能までもが消失した世界を招来してしまいそうですが。

2012.11.13 記

 参考:https://twitter.com/aradon_3/status/267929191230615553

 ミッキーマウス、ハローキティ、ドラえもん、ピカチュウ。

 かわいいキャラクター四天王(諸説・異論は当然あるでしょうけど)。

 出自は、それぞれ、アニメーション、グッズ、マンガ、ゲーム、でいいのかな。そして、米国、日本、日本、日本、と。

 ネズミ、猫、猫、ネズミ(?)。偏る要因は? 犬は居ぬ(審議拒否)。猿は去る?(審議未定) 馬、鳥、ウサギ、豚、牛、は…食用だから? 爬虫類、昆虫類、魚介類、花卉類、等は…異質が優越? 石、山、川、湖、海、雲、太陽、星、等は…擬人化が却って距離感?

 アイドル。
 ジーザス・クライスト、仏陀、マホメット。
 象徴は…十字架、合掌、本?

2012.10.28 記

 アニメ『アイカツ!』テレビ東京系(2012.10.20#1〜2012.11.03#4〜)が気になる今日この頃(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.aikatsu.net/

 作品・企画としては『プリティーリズム・オーロラドリーム』の同工異曲、という印象。

 主人公の一人である「霧矢あおい」が、天然なのか計算ずくなのか、は読みきれないものの、その行動・意図から目が離せない感じ。

2012.10.22 記

 国会=立法。裁判所=司法。省庁=行政。

 国会の権能は…
 a.短期・中期・長期の、国家運営指針の策定。
 b.国家運営に関する諸問題の抽出・分析・検討。
 c.国家運営方針に沿った、諸問題への対処のための、具体的な政策の立案。政策の実行に必要な権限の付与・提示のための立法。

 …現状では、これらを国会議員に一括りの権利として付託しているが、それぞれを、もっと明確に分権した方が政治は捗るんじゃないか、と思ったりする、今日この頃。

 上記の三層は…
 a.法律・憲法。
 b.内閣・省庁。
 c.国会・省庁。
 …と括れる気がする。
 しかるに現状では、内閣と国会と省庁が、政権与党と野党という構図の中で、必要以上に混淆しているように感じられる。

 国家的諸問題の抽出・分析・検討の権能は、政策の実行=行政機関である省庁の権能と、表裏一体ではある。しかし、切り分けることは可能ではないだろうか。
 政策立案=国家的諸問題の解決案の具体化、の権能は、どの解決案を採択するか=その政策の可否を判定するか、の権能と、別にすることは可能だろう。
 …たとえば商業における市場調査・企画案出・企画選定、的な役職の分担・切り分け等。

 …・・・組織分けを空想してたら、財務管理系無双な感じになりそうな気がしてきた。
 納税者が納税対象政策を指定できるとか、政策実行機関が政策別に収税できるとか、で、財務を分散管理させれば、少しは無双状態が軽減するだろうか?

2012.10.12 記

 アニメ『AKB0048』tvk、他(2012.07.15#1〜2012.10.07#13)への徒然(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://akb0048.jp/

 登場人物たちの物語は、暗く閉塞感に満ちた物語の社会が変わる気配はなく、AKB0048は刹那の解放感をもたらすだけ、な感じでした。

 引っ掛かりは、複数の恒星系(惑星)に役割を分割する必要はあるのか、という点です。
 AKB0048の本拠地(?)がある芸能絶対防衛圏・秋葉星(アキバスター)、主人公たちの中の何人かの出身地・藍花星(ランカスター)、AKB0048がゲリラライブに赴いたツンドラスター、主人公たちが水着写真を撮った熱海星(アタミスター)、等々は、それぞれ別の星にしなくても、一つの惑星の上に、現実の国のように割り振れば、それで必要十分ではないのか、と。

 あと、DES軍と呼ばれる、AKB0048と敵対する武装集団と、AKB0048自身の存在意義。
 本編内では、DES軍は「世界を牛耳る強圧的な権力の手先」として、非人間的な「AKB0048の敵」という側面(外面)しか描かれませんでした。
 AKB0048はゲリラ的にコンサートを強行し、DES軍はコンサートを阻止・中断させるべく武装警察的に襲いかかる、という構造が基本のようですが、この敵対する二つの組織には、前線での武力衝突以外の接点は無いのでしょうか。
 政治的な取引、社会的な存在理由、経済的な利得、など。…陰謀論的世界観に照らせば、統制する手段・手法としての笞と飴の一つとしてDES軍とAKB0048を維持・均衡させている、とか。ゲリラ・テロリスト集団レベルの「敵」に対する人員や装備や戦闘技術の維持・研鑽・向上がお題目・目的、だったり? と、生臭い背景設定を空想してしまうくらいには、気になりました。

2012.09.27 記

 アニメ『輪廻のラグランジェ season2』読売テレビ、他(2012.07.04#0〜2012.09.26#12)の感想です(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://lag-rin.com/

 二万年前の破局は、一人の男の自己中心的な理想実現/状況変化/現状否定を企図した暴挙の結果だった? その男は結局、そのツケを払う感じに、一人寂しく消滅?

 ヴィラジュリオとディセルマインは、隠居か蟄居? 公的な地位や権威・権限は、ランやユリカノに禅譲? 死んだことにされた、は流石に無い?

 二万年ほど遠回りさせられ、色々と問題は山積みだけど、明るい未来を目指して今日を生きることを、肯定的に・積極的に頑張りましょう、END?

 …ヴィラジュリオとディセルマインがモラトリアム状態な感じなのが、どうにも納得できずモヤモヤが残りました。
 時間経過を勘案すると、ヴィラジュリオは未だリハビリ中で、「変化」してしまったディセルマインは、できることを模索中、な感じ?

2012.09.23 記

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』MBS・TBS系(2011.10.09#1〜2012.09.23#49)が終わりました。

 公式サイト:http://www.gundam-age.net/index.html

『ここに一つの戦いが終わった。この後、人類はAGEシステムとEXA−DBの情報を集約し、マーズレイを無効化するリバースシステムを開発した。それによって火星圏は、安全に住める場所に変わり、人類はついに、全人口を許容できる居住空間を手に入れたのだ。ラ・グラミスの戦いから、実に37年後のことであった。』

 …えー。『全人口を許容できる居住空間を手に入れた』ことが、最後の締めで語られるべき、この物語の未来の成果、なの? 人口問題は、この物語の冒頭で語られてはいたものの、本編では一切、誰からも提示されてなかった、と思うのだが。
 ヴェイガンと地球圏の人々の間の確執の発展的解消の段取りを語り示すなら、もっと別の言い回し・別の切り口・別の事例の提示、が欲しかった、と感じる。
 せめて。
『リバースシステムはセカンドムーンのヴェイガンに託され、火星圏を人類が安全に住める場所へと変えた』
とか。

 シドがヴェイガンギアにピンポイントで狙いを定めて取り憑いた理由・原因は何だろう。
 何故、ラ・グラミスの戦場にいたヴェイガンの兵士たちは、敵である地球種の指揮官の短い言葉を耳にしただけで、共闘を選択し得たのだろう。
 ラ・グラミスの戦いが終わったあと、セカンドムーンは、どうなったのだろう。
 数百年もの間に積み重ねられてきたであろうヴェイガンの、地球種に対する反発(赫怒・怨嗟・予断)は、その後、どのように鎮められ、慰撫され、解消されたのだろう。

 イゼルカントの理想の、具体的な目標・段取りは、最後まで把握も理解もできなかった。

 シドとEXA−DBは、存在しなくても問題なかったのではないだろうか。

 素材は悪くなかった。しかし、料理の手際が雑に過ぎて、美味いものではなくなってしまった。
 というのが、現時点での『機動戦士ガンダムAGE』に対しての、個人的な感想である。

 (2012.09.25 追記)

 いわゆるRPG(要電源)では、主人公=プレイヤーであり、主人公を囲む「世界」の構築が、すなわちゲーム制作である、と言えるかもしれない。
 主人公の行動の自由度を規定し、その規定の範囲内で可能な限りの選択肢を予め用意し、状況設定と事物とNPCとイベントを配置する。物語の展開は、用意された事物の中にあるトリガー・フラグによって行われる。進展のタイミングはプレイヤー次第である。
 つまり、RPG制作においては、主人公の行動は、可能な限りの選択肢として想定はされるが、進行順序は規定されない(規定してしまうモノもありはするが)。制作側は、主人公について、行動の自由度こそ想定し規定するが、どの様に行動するかはプレイヤーに完全に委ねることになる。
 対して、いわゆるドラマ(小説、演劇、マンガ、アニメ、他)では、中心的な人物こそ想定されるものの、物語世界の中の事物や登場人物たちは、それぞれに対等・独自な存在として、相互作用をしたり独自に動いたり、反応したり考えたり判断したり、協調したり反発したり、して物語を展開させる。登場人物について、ゲーム的な主人公とNPCとかの、立ち位置・扱いの明確な違いは存在しない。制作側は、全ての事物と登場人物たちの相互作用について考え抜いて、その結果を描写することが求められる、気がする…実際の描写については、時間的な制約から取捨選択は必要だろうけれども。
 …などと、『機動戦士ガンダムAGE』で、次々と使い捨てられて行った事物や登場人物たちを思い返して、考えた。

2012.09.17 記

 中華人民共和国の各地で起きている、「日本の、尖閣諸島国有化への抗議」を理由とするデモについて。

 参考:http://kinbricksnow.com/

 はたして個々のデモは、全国レベルで統一的に通底しているのか? 同時並行的な騒動ではないのか? と思ってみる。
 各々は、上意下達による行動、実働レベルでの自主行動、お題目を隠れ蓑にした便乗、等の混淆・乱立ではないのか、と。

 全体を統制・掌握しているような「誰か」は存在せず、せいぜい複数の大集団を後援する、目的・意図の異なる勢力が、これも複数いる、だけでは? と。
 良い機会だから、と、デモる組織・人脈・要員の実戦形式の研修・訓練、を企図した向きもあったりして、とか思ったり。

 全体の統制が可能な立場の者(複数?)の意志・意図があるとしたら、騒乱の煽動ではなく、一時の狂騒の納め方の習得・確認・実行の方が、より重要・必要な気もする。

 …欧州は複数の独立国がEUとして緩やかな統合を果たしたが、中華大陸ではEUとは逆に、適当な地域ごとに「緩やかな」独立を進めた方が政治的・人心的に安定するのでは、と空想したりもする。
 が、権力を望む者は手が届く限界までの統一・覇権を熱望する類である、というのが人の常であれば、そんな鼎立風の構想は、叶っても一代〜数代の間の夢想の域を出ない、だろうか。

 ***

 尖閣諸島の今回の騒動は、石原慎太郎・東京都知事(現)のパフォーマンス(思い付き)である尖閣諸島購入計画の進捗に、それまで暗黙の了解の許に先送りしてきた「問題」を可視化された日本の国政担当者たちが拙速に線引きの明確化=国有化に動き、その動き=暗黙の了解の破棄と見た中華人民共和国が反発・対抗し(せざるを得なくなり?)、現在に至る、という印象を持っている。
 長年にわたって他国との間で曖昧なグレーゾーンとして先送りにしていた国境・国土の線引きの明確化を図るのであれば、もっと慎重に・丁寧に・狡猾に、関係各位を巻き込んで意見・意志・目標・利権をすり合わせて、関係者全員の同意・一定以上の合意を取り付けてこそ政治であり外交であろうに、と思う。

 (2012.09.18 追記)

 2012.04.17 末文 の「(尖閣諸島に)カジノ施設を作って、東京を母港にした豪華客船で世界中から客を集める」空想は、現時点では「日本と中華人民共和国と中華民国の民間資本が協同して、島自体には港と補給補充設備と宿泊施設のみ、カジノは大型客船で公海上で営業」という設定になっている。政治レベルでは黙認・灰色のままで。客船カジノの所属・母港はマカオとか台北とか。

 中華人民共和国の海洋への領土拡大志向は、領土そのものの拡大欲求と、各種資源の確保なのだろうが、その資源の利用先は自国内だけではなく、少なからず対外貿易の品目になる/ならざるを得ない、のではないかと思う。そして対外的な貿易品目にしたい場合、その資源の出所が周辺諸国との紛争の結果で強引に確保したものであれば、少なくとも周辺諸国は、そんな物品を簡単には受け入れ難い、のではないかと思ったりもする。

 …中華人民共和国の漁船団は尖閣諸島に近付くか否か。
 最悪の場合に戦闘行為が予想される場所に、はたして民間人が近付くか否か、かな? と思ったり。敢えて近付くのは、それが仕事である・そんな事態への対応/準備/訓練が出来ている種類の人たちだろう。でなければ、単に危険想定能力が欠如している平和ボケなバカの類、な気がする。
 漁船/漁師の人たちは、そもそも漁をして利益を上げて、が本業であるはず。
 国家間の領土問題の現場に直接・積極的に関わろうとするのは、よほどの理由(抑制不能な赫怒とか怨恨とか、実は漁師ではない政治的な意図を体現する何者かとか)でなければ「安全な範疇で出来る行動だけ実行する」・「君子危うきに近寄らず」が正常な態度ではないか、と思う。
 とすると今後、中華人民共和国籍の漁船が尖閣諸島近海に出現するなら、それは彼らが、戦闘行為が「無い」・生命財産を脅かすレベルでの危険は無い、と判断したことになる。そうして、中華人民共和国籍の漁船団が尖閣諸島に大挙して押しかけるようになるなら、それからが現場と日本にとって正念場になる、のかもしれないと思える。

 一方、中華民国の対応は、さて?

 参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C

 (2012.09.25 追記)

 この論を読んだ。
 『尖閣諸島有事は、結局「日米同盟がないと日本の安全保障は成立しない」ことを示した』 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/09/post-1b10.html

 ソビエト社会主義共和国連邦が第二次世界大戦後に実効支配を始め、現在のロシア連邦になっても注力を続けている「北方領土」。
 大韓民国が第二次世界大戦後に実効支配を始め、現在も注力を続けている「竹島」。
 そして、最近(昭和中期以降)になって中華人民共和国と中華民国が領有権を声高に主張し始めた「尖閣諸島」。

 なるほど、確かにアメリカ合衆国の「威力」の効能のあるなしが、日本の領土問題の状況を左右している、と見ることができるような。
 そして、アメリカ合衆国の「威力」は、日本が地政的(?)な自立性を確保している限りにおいて有効であるとする上記の論は、なるほどと思える。

 自民党の次期総裁候補者たちが、憲法や国防について、日本独自の軍事力を強化する方向での強硬に思える論を展開する根拠も、こんな危機感からなのだろうか、とも思った。
 …今から/今更に強硬路線へと舵を切ろうとしても、それは泥縄でしかなく、今回の国有化行動への反応と同様の対応しか引き出せない/中華人民共和国も中華民国も対抗して態度を硬化するしかない、とも思うが。

 ***

 そして中華民国の漁船団が、尖閣諸島に押し寄せて来ている(2012.09.25 現在)。海上保安庁の巡視艇が中華民国の漁船団+海上警備当局船と直接対峙し、接触しかねない距離で入り乱れ警告と放水を互いに行った、と。
 日本、中華人民共和国、中華民国…三つ巴になれば日本には有り難い気がする。日本と他の二国の対立、という構図は、日本にとって良くない感じではある。中華人民共和国は、どう反応するのだろう…様子見だろうか。あからさまな、同調した波状攻勢…中華民国勢が仕掛けると中華人民共和国勢が引き、次はその逆、等…でも仕掛けてくれば、対外的な広報で揚げ足を取るくらいはできそうではあるが。

2012.08.26 記

 特撮『仮面ライダーフォーゼ』東映・テレビ朝日系 (2011.09.04#1〜2012.08.26#48)の感想を。

 公式HP・テレビ朝日:http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/
 公式HP・東映:http://www.toei.co.jp/tv/fourze/

「宇宙キターッ!」
 という変身直後の気合が印象的です。

「細かいことはいいんだよ」
 で、ノリ・勢い重視で走り終わった感じ、でしょうか。

 ラスボス・我望理事長の終わり方は、他のホロスコープスに比べると・ラスボスにしては大味・大甘じゃないか、と思いました。

 *** 以下、ネタバレ(ネタバレにつき文字の色を背景色にしてます) ***

 最終決戦のサジタリウス・ノヴァ vs フォーゼで、終始フォーゼが圧倒していたのは、我望理事長/サジタリウスの性格的なものだったのかも、と思えてきました。
 我望光明が直接・致命的な攻撃を他人に対して行ったことは、覚えている限りは江本教授/ヴァルゴの裏切りに対してだけ、だった感じです。間接的には、江本教授/ヴァルゴや立神吼/レオに命じることで、排除してしまっている様子ですが。
 そういう性格だからこそ、ゾディアーツ・スイッチという超人化アイテムを手にしながら、その力を地球上の人類社会に対して振るうのではなく、外宇宙の高位存在の元へ向かうために使おうとしたのではないか、と。

 あと、我望光明、江本教授、立神吼、速見校長、の四人の「大人」のホロスコープスは、他の「若者」たちのホロスコープスと違って、自身の信念や欲望にこそ忠実ながら、短絡的・暴走的な行動は抑制していた感じがします。

 *** 以上、ネタバレ ***

2012.08.03 記

 この記事を見た。
 『早川書房の電子書籍企画「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」配信開始』 http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000558

 このページの下の方には[取り扱い電子書籍ストア]の一覧がある。しかし、適当に流し読みした程度では、上記の企画で流通される電子書籍が、いったい、Windows機(いわゆるPC)では読めるのか読めないのか、的な基本的なことが判らない。…現時点で、こんなことを口にするのは情報弱者に過ぎる、のかもしれないとも思うが。
 せめて、この電子書籍のデータ・フォーマットでも、上記の記事ページに記載されていれば、それを手掛かりにしてネット検索をしてみる気にはなっていたのだけれど。

 Android機やiOS機(いわゆるスマートフォン(というくくりでいいのかな?))のOSバージョンやハードウェア種別毎の対応機種、電子書籍専用機の対応機種、等々の情報は、上記の記事ページには情報が無く、各[取り扱い電子書籍ストア]のページを自力で参照するしかない。

 スマートフォンや電子書籍専用機の電子書籍プラットフォームとしての製品寿命や対応の安定度は、現時点ではどんな感じなのだろう。
 電子書籍の近い将来への展望について、早川書房は、どんな見識を持っていて、どこにそれを提示しているのだろう。

 電子書籍のデータ・フォーマットと、それを展開するプラットフォームとは、作家や編集者の決めた・希望する「体裁」を、どれだけ忠実に再現するのだろう。
 作家や編集者は、電子書籍化に合わせた「体裁」について、どんな検討・研鑽をした・しているのだろう。

2012.07.24 記

 野尻抱介『ふわふわの泉』ハヤカワ文庫JA、を読んでいて。

 ***

『「ベナール対流だ」
(略)
自然に蜂の巣状のパターンが生まれる。自己組織化現象というやつだ。』(P9)

 ***

 整然と形成される均等なゆらぎ。
 →粒状斑。
 →昨今流行りのヒッグス場。
 →前野[いろもの物理学者]昌弘氏(http://irobutsu.a.la9.jp/)による『「場」とその上の波=粒子』(http://irobutsu.a.la9.jp/movingtext/Higgs/sazanami.html)の動き。
 →沸き立つ真空。定在波としての物質。

 …などという連想がふわふわと湧いたり。

2012.07.18 記

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』MBS・TBS系(2012.07.15#40)を見て。

 公式サイト:http://www.gundam-age.net/index.html

 キオ・アスノがヴェイガンの虜囚となり、火星圏のヴェイガン本拠地セカンドムーンでイゼルカントと接し、その真意=妄想「戦わない人類種のみを残したい/戦い続ける人類種を一掃したい?」を聞き、アセム・アスノに救出されて地球圏に戻ることになったのが、前回まで。

 上記の展開は約3ヶ月間の出来事、らしく。その間に地球圏では、地球本体の状況は不明ながら、月のルナベースがヴェイガンの地球圏派遣軍に接収されてしまっていた。

 大破状態のAGE3は、AGEシステムによってAGE−FXへと、呆気なく進化・改装(?)される。
 ゼハートはルナベースで指揮を執っている。

 フリットは、相変わらずヴェイガン殲滅を目指していて。
 アセムは、ヴェイガンと地球連邦の戦いを、散発的な衝突が続く感じの膠着状態に落とし込もうと考えていて。
 キオは、その手と目が届く範囲で、誰も死なせない・殺さない・殺させない、を自分に課している感じで。

 死期が近づくイゼルカントは、正体不明の若者に後を託そうとしている感じ?

 …この状況では、キオの夢想は叶わず、アセムの目論見は成らず、フリットの狂気とイゼルカントの妄想が世界を蹂躙し、多大な犠牲を出した後、なし崩しの痛み分けで終わりそうな気がしてくる。
 地球圏からヴェイガン派遣軍は排除されるものの、火星圏のヴェイガン本体は残り、将来の衝突は必然だろう、な感じで。

 ***

 むらかわみちお『宇宙戦艦ヤマト2199 1』角川書店 を読みました。

 …以下の要素に、空想力を刺激されました。

「一年前、妹のユリーシャに、次元波動エンジンの設計図を託して、使者として地球へ、送り出しました」(P79)
「私のもう一人の妹サーシャが、お届けしたということですね」(P81)
 ヤマト船務長・森雪とサーシャは、うり二つ。
「船務科の岬百合亜です」(P130)

 上記に、昔の小説版や、キムタク版や、を勘案して、空想をたくましくしてみました。

 ・ 物語の過去に滅んだ種族がイスカンダルに残した人工知性体は、資源開発のためにガミラス人を創造した。
 ・ ガミラス人は宇宙征服を始めた。
 ・ 人工知性体は、地球人類の滅亡を防ごうと、ガミラスが得た地球人類のデータから、スターシャとユリーシャを創造する。
 ・ ユリーシャ・イスカンダルは、森雪? と見せかけて、岬百合亜?
 ・ 地球人類の技術力では次元波動エンジンを完成させることが出来ないと判断したユリーシャは、スターシャに追加支援を求めた。人工知性体は、「スターシャの末妹」の次の使者として、「スターシャの、もう一人の妹」サーシャを創造し、送り出した。

2012.07.14 記

 このニュースを見た。
 『経済産業省が発送電分離の方針』 http://www.asahi.com/business/update/0714/TKY201207130741.html

 [発電会社群→送配電機関→家庭・企業]という構想図を見て、「送配電機関」なるモノの不明解・不詳さが気になった。発電側と消費側は「多数」だが、この図では、双方を仲介する「送配電機関」が「単体」であれば、そこには現行のような独占体制が残る/出現する、のではないか? という懸念を持たざるを得ない。

 しかし、送電・配電を行う設備・施設の重要性・必要性、安定性・冗長性、経済性、等々で、たとえば携帯基地局的な設備の重複は難しいと思われる。
 「送配電機関」について、ある地域に対しての必要十分な量について上限があるとすれば、その自由化は難しいのではないだろうか。逆に言えば、「送配電機関」が、現行の大規模発電事業者と同様に寡占化し易いのではないか、とも思える。

 「送配電機関」が、「発電会社群」と「家庭・企業」の双方に対して支配的になることは不可能な、物理的・社会的・経済的な構造になるとしたら、それは、はたしてどんなものなのだろう。

 たとえば、[運送宅配業群→公道機関→家庭・企業]、という構成との比較を想定してみる。
 物理的な公道の機構は、物理的な送配電の機構とは、かなり別物のような気がする。
 では、[用水業群→送配水機関→家庭・企業]、という構成との比較はどうだろう。
 用水は、少なくとも日本では、公共機関が用水業と送配水機関を兼業していて、発電会社的な寡占業態ながらも、無難に運営されているように思える。

 …挙げた2つの例と送配電機関との決定的な違いは、電気の扱い難さ、ではないかと思えてきた。電気は、運搬物や用水と違い、物理的な実体の可視化が難しく、かつ、「貯めておく」ことが極めて難しく、貯めて再配送するには、物理的・経済的に無視できない程度の損失が確実に発生してしまう。

 では、寡占状態の可能性を残した、不気味な「送配電機関」を介さない送電・配電の手段は、何か可能なのだろうか。

 土地があれば、地産地消な感じの、限定的な発電・送配電・消費構造の構築は可能かもしれない。…この構想の行き着くところは「完全環境都市(アーコロジー)」なのだろう。

 高性能・軽量・可搬な蓄電池があれば、宅配な感じの給電・配電が可能かもしれない。
 自家用車+大容量蓄電池で、お近くの電気分売施設に自家用車で向かい、家庭用の一週間分の電力を買う、とか。もちろん、家庭用の太陽光発電装置+蓄電池も有効利用、で。

 風が安定的に吹く地域なら、家々の屋根、電柱の上、等々に、静粛型の風力発電装置。
 海が使える地域なら、波力/温度差/海流、等の発電施設。

2012.07.09 記

 アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』MBS、他(2012.01.14#1〜2012.07.07#26)の感想です(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.starchild.co.jp/special/mo-retsu/

 チアキちゃん、かわいい。
 ディンギーのデザインは、興味深い。

 なまじ、原作小説をとても楽しんで読み、自分の中で、この物語について様々なイメージを構築済みだったせいか、たとえば白鳥号や豪華客船やミーサの車やグリューエルや、の外観に、けっこうな違和感を覚えてしまい、いまいち物語に没入できませんでした。

 「黄金の幽霊船」編は、グリューエルとグリュンヒルデの登場話なので、アニメ版でも外すことはできないもの、とは思います。が、言葉での説明や内面描写が難しいアニメ版では、原作小説版で提示された背景設定や「その後」の様々な影響等が、あまり描かれることなく終わってしまった点が、個人的には残念でした。

2012.07.07 記

 アニメ『謎の彼女X』TOKYO MX、他(2012.04.14#1〜2012.07.07#13)の感想です(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.starchild.co.jp/special/nazokano_x/

 よくも悪くも、原作マンガのアニメ化作品。
 主人公・卜部美琴の声が印象的でした。
 よだれ関係(^^;の描写は、絵→アニメの変換で色と動きと声が付いたことで、マンガとは別の衝撃を感じた気がします。


 アニメ『夏色キセキ』MBS、他(2012.04.13#1〜2012.07.06#12)の感想です(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.natsuiro-kiseki.jp/

 小説やマンガ等の原作のない、オリジナル・アニメ?
 4人の少女たちの、ひと夏の話。
 マジックリアリズム、あるいは、ライトノベル、な感じの「少し不思議」系。
 物語の描き方と言うか展開のネタと言うか、の突き詰め・取捨選択が、いまいち煮詰まっていない感じを覚えました。


 ***

 このレポートを読みました。
 『京極夏彦氏ら、電子書籍ビジネスを斬る』 http://togetter.com/li/333251

 自分にとって本は、小説や記録や論文や絵画やマンガの内容を知るための手段の一つです/一つでしかありません。媒体よりも内容に重点を置きます・置きたいです。
 物語を物語る手段・手法は、文章の他にも絵や動画もあります。
 それらは互いに別々の・相互に完全な置換は不可能な、表現方法です。
 既存の媒体に収まらない手段・手法があるなら、思い付くなら、実現可能なら、そのための段取り・機能の考案・創造は、行われて欲しいです。そして、その行動は、既存の組織だろうと新しい何者かだろうと、少なくとも自分は気にしない、と思います。
 …などと感じました。

2012.07.03 記

 アニメ『アクエリオンEVOL』テレビ東京系(2012.01.17#1+2〜2012.07.03#26)の感想です(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://aqevol.com/index.php

 全力で未完成。

 停滞・死・滅亡の匂いが濃く、今現在の困難に対応することが精一杯で、未来や将来への展望や夢や計画を抱いている者は少なく。

 ミカゲという神話的破滅究望者に惑乱させられた二つの世界は、その魔的存在は封印されたものの、復活と再生には長い時間が必要であろうことが伺えます。

 キャラクター造形やアクション・CG、画面構成、色使い、楽曲、等々には魅力を感じたのですが、物語展開が、粗っぽいというか強引というか行き当たりばったりというか…数多の素材が、吟味選別せず・されずに過剰に投入され好き勝手にバラ撒かれて終わった、印象です。

 個人的には、アルテア界・ヴェーガ界が、普通の宇宙空間にある惑星に見える存在でしかないのが、弾け切れてない印象の要因の一つではないか、と思えていたりします。具体的な画像は見えてませんが、普通の銀河宇宙の極微の一点での出来事には見立てることが不可能な感じの、混沌とした、それこそ神話的な舞台設定にすべきではなかったか、と。

2012.07.02 記

 アニメ『LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜』日本テレビ系(2012.04.07#1〜2012.06.30#13(バンダイチャンネル)/2012.04.16#1〜2012.07.09#13(南海放送))の感想です…南海放送は、あと一回残ってますが、バンダイチャンネルで最後まで見たので。

 公式サイト:http://fujiko.tv/

 視聴は、バンダイチャンネル( http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3276 )と南海放送( http://www.rnb.co.jp/ )で。


 峰不二子を物語の中心に据え、その行動にルパン三世、次元大介、石川五右衛門、がそれぞれ関わってくる、という体裁で物語は語られる。
 銭形警部は、彼に執着する部下を連れ、ルパン三世を追いつつ峰不二子とも関わる、という、他の男とは少し違う立ち位置だった。

 一話完結的な構成かと思ったら、今回の物語のために不二子に付与された「謎」があり、それが解き明かされてゆく展開だった。

 アイシャの物語は、全ての展開を知ったあと、それを『記憶の中で繰り返すほどに、思い出は美しくなる』と言いたくなる程度には、儚く残酷な不条理の物語として完結している、と感じている。
 その物語の相方として、峰不二子とルパン三世の物語も、相応に結び終わっていると思う。

 次元大介と石川五右衛門は、それぞれルパンと不二子の補助者として物語に関わる、はずだったものが、終幕では不要となった感じで、成り行き任せに捨て駒にされた印象がある。

 銭形警部は、本来ならアイシャ・不二子・ルパン・ミネルバの物語の終幕の立会人になったのではないか、と思えるが、美しく死んだはずのオスカーの妄霊に絡め捕られてしまった感じで、主軸の物語から脱落してしまった感じなのが、非常に残念。

 …あと、自身の体験・記憶の複製を作り・他者に植えて生き様を見る、というネタは、映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』のネタ、からの/への変奏/返歌だろうか、と思った。

2012.06.13 記

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』MBS・TBS系(2012.06.10#35)を見て。

 公式サイト:http://www.gundam-age.net/index.html


 イゼルカントは、物語の現在(AG164年)の80年前にEXA−DBと遭遇し、その時に、後のヴェイガン脅威の戦力群の基礎となる、封印された過去の戦争に関する技術を得た、と言う。

 EXA−DBは地球圏に潜在していた、感じである。

 80年前、まだヴェイガンが現在のような超技術力を得る前に、イゼルカントは火星圏から地球圏に、どうやって・何のために来たのだろう、と想像してみた。

 安全に・余裕を持って、火星圏と地球圏を行き来できるだけの技術力を、当時の火星圏の人々が持っていたのであれば、イゼルカントだけでなく、火星圏に生きる人々が大挙して地球圏へと向かう、のではないだろうか。
 そんな計画が無かった・出来なかったのであれば、火星圏から地球圏に来ること自体、非常に冒険的な・危険を含んだ行動だったのではないか。

 ゼハートは「(イゼルカントは)連邦の腐敗を調査していた」とか言った様だが、それだけだろうか。

 危険を冒して地球圏までたどり着いたイゼルカントは、もっと積極的に・希望を持って・誠実に・公明正大に、火星圏で生き延びている人々の救済を求めて、連邦政府と対話しよう、と考えていたりはしなかったのだろうか。

 その、連邦政府との交渉を行おうとした行動の中で、たとえば「火星圏から来た」ことを信じてもらえず・一笑に付され・脅され、やがて連邦内部の腐敗を知り、絶望して行った、のかもしれない、と空想してみる。
 あるいは、陰謀論至上世界観で、暗躍する何者か・何らかの巨悪組織が、苦闘するイゼルカントの心に憎悪を植え付け、火星圏と地球圏との戦争に向かわせた、と。

 それとも。
 もともとイゼルカントは地球圏の人間で。
 まずEXA−DBと遭遇し、封印された戦争に関する技術情報を得て。
 その後に、火星圏から来た、と自称する人物と出会い、懇意になり、地球圏への悪意を持って火星圏に向かい、ヴェイガンを立ち上げた、とかだったりして?

2012.05.09 記

 このニュースを見た。
 『Google が自動走行システムを開発』 http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/0509.html

 …搭乗者が運転しない自動車、の映像に違和感を感じた。
 それは、しかし単なる「新奇な物」への反発かもしれない、とも思った。

 現行の自動車という装置は、運転者に運転資格・運転技能・運転の意志・運転の責任、等を要求する。
 この自動走行システム車は、それらを問わない物になるのだろうか。

 この類の自動走行システムを搭載する装置は、現行の自動車の「形態/機能」とは別物にするべきではないのか。

 感じた違和感から、自動車に自動走行システムを乗せた装置、とは別のシステムのイメージが脳裏に浮かんだ。

 小型の、自走する無人装置。それは人も荷物も乗らない程度に小さく軽く。動力は、太陽電池/充電池/発動機、等。
 それを多数、道路網に走らせて、リアルタイムで交通状況を収集し、有人車に配送・提示することで、運転を補助する。

 極端に想像すれば、道路上の全ての車両に1対1で張り付き管理するトラフィック・リサーチ・システム、みたいな。
 あるいは、それはリアルタイムな Google マップ・モニター、的な。


 (2012.05.28 追記)

 ふと、思い付き。
 自動走行システムが実用化された暁には、それでバスを作り、夜間バスとか、送迎バスとか。
 固定された発着時間で客を拘束する定期バス的な運用ではなく、いつでも呼び出し可能な少人数対応で。

 客用じゃない貨物用の方が流行りそう? 倉庫兼集配所にだけ人を置いて、その間の運送を無人化。

 あ。
 鉄道の線路を、鉄道会社が外部に解放するのは、有りや無しや。

 …人口の絶対数が減るなら、交通機関の対人の運用も減らす方向に考える必要がある、だろうし。

2012.05.06 記

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』MBS・TBS系(2012.05.06#30)を見て。

 公式サイト:http://www.gundam-age.net/index.html


 あまりの無理矢理な行き当たりばったり展開に呆れて、「自分的に納得できる状況設定・展開」を、10分くらいで考えてみた。

 ***

 戦艦ディーバは一線から退役後、練習艦として地球圏で運用されていた。
 フリット・アスノは名誉艦長としてディーバに乗り人材を育成しながら、密かにAGE−3を完成させ、ヴェイガンの新たな脅威に備えていた。

 キオ・アスノと友人たちは、フリット・アスノの口利きで、学校の行事の一環という名目で、ディーバの大気圏内訓練航行に参加していた。

 ディーバが訓練航行を終えて母港のある都市に向かっていた時、突然、ビッグリングが緊急警報を発した。
 ヴェイガンの襲来だった。

 ビッグリングは破壊され、イゼルカントの宣言と共に地球各地にヴェイガンの戦闘部隊が降下し、蹂躙してゆく。

 地球全域には通信妨害が掛けられ、連邦軍は連携に支障をきたす。

 数人の教官と数十人の訓練生で構成されたディーバだったが、フリット・アスノの指揮と、キオ・アスノのAGE−3を加えたディーバ所属MS隊とで、降下してきたヴェイガンの一部隊を退けた。

 ディーバの母港がある都市は壊滅状態だった。
 通信妨害で地球の状況が不明な中、フリットの指揮で連邦軍本部を目指すことになる。

 ***

 …上に記さなかった要素は実際の本編のまま、ということで。

2012.04.26 記

 この文を読んだ。
 『GoogleはGoogleドライブに置かれたファイルのライセンスを取得したことになります』 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2012/04/googlegooglegoo-3353.html

 Google http://www.google.co.jp/
 [Googleトップ/プライバシーと利用規約→ポリシーと原則/利用規約→Googleの利用規約]の「本サービス内のユーザーのコンテンツ」の文言を読んでみた。

 「本サービス内のユーザーのコンテンツ」の文言の一部を適当に解釈すると…
『Googleにユーザーがコンテンツを提供すると、Googleに利するコンテンツについて、Googleは様々に利用するライセンスを得る』
 …と言っているように感じる。

 Googleは、あるユーザーのコンテンツがGoogleに利するものだと、どのようにして情報を得、判断するのだろう。
『Googleに提供したコンテンツは、原則的に(暗黙の内に・初期条件では・明示的に規定されない限り)Googleに対して解放されている』
 …と言う(言いたい)のだろうか。

 同じ文言の中で、ユーザーがGoogleに与えたライセンスの利用範囲を狭めることもできる、と読める箇所はあるが、その対象は「一部」という表現で規定され、かつ、具体的な「利用範囲を狭める」方法についての提示は、無い。

 また、いったんGoogleが得たライセンスについて、明確に「無効になる」条件は、どこにも明示されていない…暗黙の内に、『いったんユーザーがGoogleに与えたライセンスは永久に有効である。Googleは永遠にライセンスを有する』と言っている(言いたい)のではないか、とも思える。

 たとえば画像データの自動的なフォーマット変換機能、ある言語のテキスト・データの自動翻訳機能、等々、所有者が想定・意図していない(かもしれない)「操作・変更」を合法的なものにするための包括的な免責宣言・予防措置、という意図もあるのだろう、と思ってみたいが、それぞれの機能の提供を行う時点で、提供機能の内容を事前に・正確に把握しているのは提供元であるはずなので、各々の機能別に「使用上の注意・免責事項」的に提示すれば済むのではないか、とも思う訳で、文言の「包括度」が過剰な印象が否めない。

2012.04.22 記

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』MBS・TBS系(2012.04.22#28)を見て。

 公式サイト:http://www.gundam-age.net/index.html

 フリット編からアセム編へと代替わりした物語は、フリット編を基礎に、新しい主人公を据えて進展するのかと思いきや、実質フリット・アスノの物語の続きだったように思えます。

 地球連邦軍の司令官になっていたフリット・アスノは、息子であるアセム・アスノが友誼を結んだゼハート・ガレットがヴェイガンの尖兵であったことが知れた後、アセムが入隊すると、ヴェイガンとの最前線に立つように仕向けます。
 ヴェイガン(ゼハート・ガレット)はアセム・アスノ/ディーバに惹かれるように動きます。
 ビッグリング防衛戦、ソロンシティ騒動、ノートラム防衛戦と、フリット・アスノはヴェイガンの侵攻から地球圏を防衛しました。
 しかし、ヴェイガンの影響力は、地球連邦首相自身を内通者とするほどに、地球連邦に浸透していました。
 フリット・アスノは、失敗すれば叛乱となる強行手段で、地球連邦内部の親ヴェイガン勢力を駆逐すべく動き、それなりの成果を上げました。

 それにしても、地球連邦内部の親ヴェイガン勢力はフリット・アスノをビッグリング総司令に居続けさせたり、ヴェイガンの前線の全戦力はビッグリングやノートラムに正面から挑んで失敗してしまう等、ヴェイガン側の動きは拙劣というか散漫というか。
 地球間近での戦いでは、極力、戦闘の余波が地球本体に及ばないように戦っていた気もします。そして、それ故にヴェイガンの攻勢はフリット・アスノに受け止められ、はね返された様に思えます。
 イゼルカント/ヴェイガンは、地球をエデンと呼び、地球環境の保護・復旧(?)と、地球種人類の殲滅を目標に掲げていました。しかし、そうではなく、ヴェイガンと地球種の絶え間ない抗争状態の維持・継続が目的ではないのか、と思えるほどです。

 次回から、三世代目のキオ編になります。ヴェイガンの戦略の謎について、どのような種明かしがあるのか(無いのか)、どんな結着になるのか、は見たいと思ってます。

2012.04.17 記

 『torne』は地デジ専用だったが、この夏に『nasne』という、BSやCSも予約録画保存が可能な装置が出る、様子。

 公式サイト:http://nasne.com/

 で。
 バンダイチャンネルやニコニコチャンネルなどのネット配信と、地デジやBSやCSの放送と、「ややネット寄りが進んだTV番組提供形態」を、想像上で混淆してみた。

 ***

 元になる番組は、予定表に従って放送される。
 …番組カタログ、放送開始の起点、旧態の残照、として(しばらくの間は)残るだろう、という意味で。

 リアルタイムで視聴する視聴者は、各種録画機器を使うことで、放送品質でローカルに録画できる。CMをカットするか否かは視聴者に任される。

 ネット配信を望む視聴者は、配信機構に参加登録して、視聴したい番組を予約して、視聴可能な時間に配信版(クラウド・データ)を視聴する(クラウド・データへのアクセス権購入、な感じで)。
 予定表にある番組は全て予約可能。CM入り。画質・音質は、視聴装置やネット環境や対価で違う、低質の無料版〜それなりな質の有料版。会員割引とかも。

 ネット配信には視聴可能期間があり、対価を払えば期間延長が可能。
 …クラウド・データの持ち方如何で、データの対価や質や量、ネット負荷は色々と変動する、気がする。

 ローカルに番組を保存・所有したくなった場合、対価を払ってデータを得る(=視聴者側のリソースが消費される)。画質・音質・CMの有無・有効所有期間の有無、等が対価で違う。
 放送版より上質の専売データ、いわゆるソフト販売がある。DVD/BDのパッケージ・ソフト。特典が付いたり。

 …CMも意識的に予約でき視聴できる番組にならないだろうか、と夢想。
 メーカーやジャンルや特定商品名で検索・グループ分けして、クラウド・データを視聴する。
 そして、視聴を繰り返すとポイントが溜まって、対象商品や対象メーカーの物が割引購入できる、等。
 ポイント情報はクラウドで管理。携帯なり会員カードと紐付け、で利用。

 (2012.04.18 追記)
 現時点でのネット配信の使い勝手から感じている、ネット配信の利点は…
 ・視聴者側のリソース消費が、放送同期録画装置のリソースを消費しない分、少ない。
 ・視聴地域の放送局の番組編成による視聴可能番組の差をなくすことが可能。


 ***

 半島の打ち上げ騒動は、かの国の体制が企画した自己称揚イベントに、なんとかして西側の視線を集めたい、と立案した作戦(企画)だったのではないか。
 つまり、「わが国の催事物は、西側マスコミに、こんなにも注目されている」という幻想を、一瞬でも実体化させるための方便。イベントの当日まで西側マスコミ群を自国に留め置くためのエサ。
 打ち上げ自体の映像が全く公示されなかったり、打ち上げ後の醒めた対応等は、あの噴進機に見えた構造物が、実働状態には無いダミーであったことを暗示している気がする。


 ***

 都知事・石原慎太郎氏の尖閣諸島購入計画の、購入後の島の利用構想が、島にカジノ施設を作って、東京を母港にした豪華客船で世界中から客を集める、とかだったら楽しそうな気はする(笑)。
 (2012.04.19 追記)
 …政治家・石原慎太郎の言動、としては理解できるが、石垣市や沖縄県や国に相談も無しに・自分だけで・都知事という立場で実行する事か? という疑念の方が、自分の中では大きい。
 都知事として動くのであれば、他の46道府県知事か、せめて沖縄県知事との共同企画とするべきではなかったか、と感じる。

2012.03.29 記

 アニメ『輪廻のラグランジェ』読売テレビ、他(2012.01.11(13)#1〜2012.03.28#12)の感想です(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://lag-rin.com/

 第一部・完。
 宇宙人の先遣隊は、もっと最初から会長さんと絡ませても良かったんじゃ、と思えます。メイドくん、警護くん、執事くん、とかで。
 ヴィラジュリオの危機感は、どんな事態を恐れているのか、具体的なことが判らないので、一人で空回りしていた、感じではあります。
 宇宙人(実は地球人と同根)との平和的な交渉事が始まるとは思いませんでしたが、それを受けての第二部となるのか、地球世界をどこまで変えるのか/変えないのか、が興味です。


 アニメ『ギルティクラウン』フジテレビ系(2011.10.27#1〜2012.03.29#22)の感想です。

 公式サイト:http://www.guilty-crown.jp/

 宇宙由来の、人類の進化を促す「何か」を巡る物語…でしょうか。

 苦しいことや悲しいことはあったけど、また日常が戻って、終わり。
 グレッグ・ベア『ブラッド・ミュージック』な終わり方か、と期待しましたが、残念。
 祭が消えたままなのが哀しいので、田巻久雄『獣星記ギルステイン』的に「実は消えてない・保存されてるから、いつか世界のどこかで」な仄めかしみたいなものが欲しかった、でしょうか。…そんなのは大甘な夢オチ級の陳腐手じゃないか、と言われれば、ぐぅ、と嘘寝するしかないんですが。


 アニメ『ブラック★ロックシューター』フジテレビ系(2012.02.09#1〜2012.03.29#8)の感想です。

 公式サイト:http://www.noitamina-brs.jp/

 互いの存在の一部(?)が繋がった、普通の世界の少女たちと、ひたすらに戦う世界の少女たち。
 普通の少女たちの、未熟な・制御できない感情/欲求/意志の相互作用は、少女たちの心を痛め・傷つけ、それが、戦う少女たちの戦いの趨勢にも影響する。
 そして二つの世界の少女たちは、理由も原因も切っ掛けも曖昧ながら、つながりが深まり、どちらも危機的状況へと陥って行く。
 それでも、苦しみや痛みを少女たちは受け入れ乗り越え、成長する。…でいいんでしょうか。

 …心をモニター可能になった世界。子供たちの心の象徴を仮想世界に投影して、カウンセラーの管理・指導のもと、成長を促す。…な話にしても、とか。…河原礫『アクセル・ワールド』?(ぐぅ。

2012.03.28 記

 アニメ『ラストエグザイル―銀翼のファム―』CBC、他(2011.10.17#1〜2012.03.26#21)の感想です(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.lastexile-fam.com/

 この物語の前作『ラストエグザイル』は、荒廃した地球から人工世界に移り住んだ人々の子孫が、人工世界に残されていた巨大な宇宙船ラストエグザイルで地球に帰還して終わりました。
 そのような「帰還民」は、『ラストエグザイル』で帰還した人々の国であるアナトレー・デュシス連合王国の人々だけではなく、それとは無関係に過去にも何度か「帰還」があったようです(トゥラン王国や空族など)。
 そして、人工世界に移り住むことなく地球に残った人々もいて、それら残留民と帰還民との間には、地球が荒廃から未だ回復途上で、人間の居住に適した場所が限られていたことからの土地を巡る国家規模の争い等、深刻な対立があるようです。

 地球に残った人々の子孫が作った国家・アデス連邦の総統ルスキニアは、地球に残った人々による世界の統合を唱え、武力による世界制圧を始めました。
 ルスキニアは、トゥラン王国の王女リリアーナを使い、トゥランのエグザイルを起動し、トゥラン王国とグラキエスを壊滅させます。
 グラキエス壊滅後、ルスキニアはグラン・エグザイルを発見しました。その出現の様子を目にしたルスキニアは、謎の嬌笑をしました。
 しかし、ルスキニアの殲滅行為は、アデス連邦に対抗する勢力を糾合させ、配下の一人であったヴァサントの叛意を呼び起こし、アデス連邦皇帝アウグスタ・サーラの不興も買ってしまいます。
 アウグスタ・サーラの意に応じ、アデス連邦と反アデス連邦群の間で和睦の場が設けられます。
 和睦の場でルスキニアは、自身が滅ぼしたグラキエスの生き残りであるディアンに、同士となっていたリリアーナ王女を殺されてしまいます。
 その後、ルスキニアはアウグスタ・サーラをグラン・エグザイルへと拉致して、グラン・エグザイルを起動させます。
 しかしグラン・エグザイルは建造途中で放棄された未完成品で、起動後しばらくして自壊し、ルスキニアは死にます。
 生き残った国々の人々はグランレースを催しました。今回は主催者が暗殺されることもなく、世界は一時の平和を味わいました。

 …上記のまとめは公式サイトの記述も参考にしたもので、作品の中では、帰還民の事や地球に残った人々との確執は、断片的な・曖昧な・間接的な描写しかなかった印象を持っています。
 前作『ラストエグザイル』の「敵」だったギルドは、ルスキニア自身の出自でもあり、今作でも敵として出てくるのではないか、と想定していましたが、どうも組織としては壊滅状態になっていたらしく(ルスキニアの仕業?)、一部の戦闘員がルスキニアの私兵的な使われ方をしていただけ、でした。

 私には、どうにもルスキニアの行動の意図・真意が判りませんでした。
 大義を掲げ人心を集め軍を進め、世界を蹂躙した挙げ句、何もかも放り出すように自滅を選んだ、その行動の竜頭蛇尾っぷりは、呆然とするしかありませんでした。
 最後までルスキニアに従った、リリアーナ王女とサドリ元帥も、理解不能なキャラクターに挙げられます。彼らをそうさせた理由が何だったのか、全く描かれなかったように思えますし、推測できるような描写もなかったように思います。

 ルスキニアの行動により世界は乱れました。しかし、今回の騒乱を経て、この世界の問題は幾つ解決・解消・緩和されたのでしょう。
 少なくとも残留民と帰還民の確執が、今回の騒乱の中で軽減されたか否か、私には読み取れません。

 今作の主人公は空族の少女ファムだったのですが、その役割はジゼルとミリアで完全に代行可能で、残念な存在でした。OPの最後のイメージのようにミリアと一体化させても、ミリアとジゼだけで同等の展開ができたのではないか、とか思ってます。

2012.02.17 記

 映画『アバター』日本テレビ系(2012.02.17)を見て。

 参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29

 導入部の強引さが非常に残念、です。
 主人公の動向が、兵隊として訓練を受けた者とは、とても思えない迂闊さ・身勝手さ・悪い意味での純朴さで、物語の都合によって歪められた傀儡にしか見えませんでした。

 いわゆる「大いなる意志」が出てきましたが、それなら、それこそ主人公の選別段階から「釈迦の掌」の上だった…「大いなる意志」は地球世界にも「力」を及ぼしていた…でも良かったんじゃないか、と思ったりしました。


 (2012.02.18 追記)

 異星の生物と人間とのキメラ・クローン。
 キメラ・クローンと人間との、全感覚の同期・共有と、その技術を使った、キメラ・クローンの遠隔操作。
 人間の形を模した、マスター・スレイブ式外骨格機械と、その技術を使った、歩兵と戦車の中間的な兵器。
 垂直離着陸が可能な、大気圏外の軌道と惑星上とを往還可能な飛行機。
 レーダーが使えない程に乱れた電磁場の圏内でも問題なく使える無線通信技術。
 これらの、人間側の設定は、満艦飾というか色々とあり過ぎ、な印象を持ちました。

 魅力的な資源の埋蔵が確認されている、物語の舞台となる異星の開発は、民間の会社に思える組織・団体が主導的(?)に行っている様子。
 では、あの強力な武装集団は、その会社が持っている「力」なのでしょうか。それとも、その会社組織が属する国家が持つ軍隊の一部が派遣されている・異星開発には国家も関与している、という形式なのでしょうか。

 キメラ・クローンは、平和的な・対等の交渉を行うための手段としては、擬装である点で、公明正大さに欠けるのではないか、と思えます。
 顔面を覆う簡便な呼吸器だけで、異星環境に踏み込むことは可能な様子なので、人間が直接、異星人との交渉に出向くのが、まず採用される手段ではないか、とも思えるので。
 映画の物語の冒頭の状況に至るまでの紆余曲折…異星の発見、資源の確認、住民との遭遇、接触・対話・交渉・不和、等々…にも、それだけで一つの物語にできそうな展開が考えられる気がします。

 主人公の身分は明示されませんでした。基本的には軍属(だった?)か、あの会社組織の武装集団の一員で、キメラ・クローンを扱える人材として、その部門に登用・出向された、と解釈できますが。

 空中に浮かぶ巨大な岩の群れ、翼竜的な生物を駆る異星人、という設定への対比として、地球人側の装備や設備・施設の設定は、もっと象徴的なデザインにできたのではないか、と思いました。
 たとえば、最初の方に出てきた、緑豊かな自然を破壊して地下へと掘り進む光景を敷衍して、暗く冷たい穴蔵的な地下施設に巣くう武装集団、的な感じで。

 …等と考えて。
 この作品は、物語を表現するものではなく、今現在これだけの空想的な舞台・状況・演出を作り出せる制作技術を持ってますよ・製作環境を構築できますよ、という、映画を使ったプレゼンテーション or CM、な気がしてきました。

2012.02.16 記

 原子力発電技術者が海外からの引き抜きを受けている、というニュースを見た。
 毎日jp(毎日新聞)http://mainichi.jp/select/biz/news/20120216k0000e020181000c.html

 上記のニュースについての、松浦晋也氏のツィートを見た。
 http://twitter.com/#!/ShinyaMatsuura/status/170003507175374848

 国内の発電用原子炉の廃炉作業を海外に依頼する場合、たとえば「費用は発電用原子炉を持つ電力会社が出す」としても、その電力会社の収入源が電気代であれば、結局は電気代を払う利用者(企業や住民)たちが、廃炉の費用を払っていることになる。「費用は国持ち」の場合は税金だから、言わずもがな。

 国内の会社、あるいは自国の公共機関が自前で国内の発電用原子炉の廃炉を行う場合、その廃炉費用自体は、上記と同じではある。
 しかし。
 発電用原子炉は日本国内にあるだけではなく、世界中にある。そして、その発電用原子炉は、いつかは廃炉にする必要がある。
 自前の廃炉技術を持っていれば、それを有償で提供することにより、会社なり自国なりの収入になる。

 したがって、廃炉技術を海外に依存するか国内・自前で持つか、どちらが得かは明白。

 …ということだろう、と解釈した。

2012.02.13 記

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』MBS・TBS系(2012.02.12#18)を見て。

 公式サイト:http://www.gundam-age.net/index.html

 敵であるヴェイガンの尖兵の一人、ゼハート・ガレットは、主人公アセム・アスノの通う学校に転入し、親交を結ぶ。当初の目的は、アスノ家にあるガンダムの情報を得るため、だったらしい。
 しかしゼハートは一年半ほどを友人として過ごし、卒業式に正体を明かして、敵の一員として去って行った。

 …彼や、彼をサポートしていた男の、社会的な身分保証や生活費は、いったいどうしていたのだろう、と、ふと思った。

 連邦内部に、ヴェイガンの組織が存在しているのではないか、と想像した。
 けっこうな数の人員を、どうやって連邦の社会に投入したのだろう、と考え、「難民」という手段に思い至った。

 つまり。
 辺境のコロニーを損壊させて住めなくさせ、その混乱の中で住民基本データ等を改竄し、ヴェイガン人を難民に紛れ込ませる。

 大軍を押し立てての武力侵攻を行わず、散発的な攻撃しかしない(と、放送された分を見る限りは思える)、UEの行動は、そういう意図の基に行われている、のかもしれない、と想像した。

 武力を使った侵攻は、ヴェイガン内部の強硬派への政策、という面もあるのかもしれない、とも。過激な見方をすれば、そうやって強硬派を消耗させたい、のかもしれないと。

 そうして、密かに・穏やかに連邦に人々を「帰還」させることが、ヴェイガン指導層の目標だったりしたら、と空想する今日この頃。


 (2012.02.15 追記)

 上記の「目標」の問題点は、実現のために連邦の非戦闘員に犠牲を強いること。

 そして、連邦の社会に入り込んだヴェイガンの人々が、連邦に馴染まずにヴェイガン人として蜂起してしまう可能性があること。

 …しかし、現時点のAGE世界では、UE/ヴェイガンが活動を始めてから半世紀近くが過ぎていて、(ifな想定だが)上記の「目標」が実行されていた場合、連邦に入り込んだ人々は、指導層が望んだように、静かに世代を重ねている、と見なすことができる様に思う。

 あとは、ヴェイガンの非戦闘員を「全て」連邦社会に「帰還」させ、最後に、強硬派・主戦派の「後始末」…連邦軍と正面から決戦を行い敗北する…ができれば、ヴェイガンは発展的な消滅ができそうな気がする。


 (2012.02.16 追記)

 自ら姿を現し名乗り、全ての人々に来歴を詳らかにして「地球圏に戻りたい」という意志を明確に示し、という方策を、もしヴェイガンが採っていたら、はたして成り行きは違っていただろうか、と考えてみる。

 最初は、ぎくしゃくとしながらも平和的に受け入れ交流が始まり、しかし、一部の暗愚・狭量・急進・反動を覚える者たちが、騒乱・排斥・混乱・対立を起こし…という展開で、「機動戦士ガンダム」としての物語は成立したのではないか、と、後知恵だが思う。

2012.01.24 記

 アニメ『機動戦士ガンダムAGE』MBS・TBS系(2011.10.09#1〜2012.01.22#15〜)の感想です。

 公式サイト:http://www.gundam-age.net/index.html

 三世代・三人の主人公の物語の一人目、フリット・アスノの物語が終わりました。
 あまり共感も納得も出来ない展開・語り口で、もやもやとした不満感が残りました。

 自分なりに展開をまとめると。
 ・フリットは、出自も規模も不明な敵UEに対抗する手段として、家に伝わる「救世主と呼ばれた古代のモビルスーツ『ガンダム』」を再現する。
 ・フリットが住むコロニー・ノーラをUEが襲い、ノーラが破壊される。ノーラ住民はコロニーコアに避難して生き延びる。
 ・UEを恨む軍人グルーデックの主導で、フリットはガンダムと共に、戦艦ディーバに乗ることになる。
 ・UEの重要施設の情報を得たフリット達は、そこを攻略する戦力を求める。
 ・それなりの戦力を得たフリット達は、UEの拠点・宇宙要塞アンバットを攻略する。

 15話では、UEの出自が明かされました。
 物語の現在から150年ほど前に、地球圏の過密化を受けて、実験的な火星圏移民計画が実行されました。しかし、火星圏の環境は厳しく致命的な病気も発生し、計画は失敗しました。
 計画は存在自体が隠蔽され、移住した人々は火星圏に遺棄されました。しかし、その子孫は生き延びていて「国」を作り、ヴェイガンと名乗るようになりました。
 UEは、ヴェイガンが独自に生み出した兵器でした。

 …15話までの物語で示された事物から振り返ると、14年の間に活動していたUEは、ギーラ・ゾイを指揮官とする一団だけ、だったのではないか、と思えてきました。アンバット要塞にいた、ギーラ・ゾイとその息子以外の人員の非人間的な様子からすると、事実上ギーラ・ゾイ単独のテロ活動だったのではないか、とすら思えます。

 UEの圧倒的な戦闘力は、ガンダムと同様の「古代のテクノロジー」の可能性があるのではないか、と考えています。
 …たとえば、古代ミケーネ文明の遺産を得たDr.ヘルの機械獣軍団ように。

 想像を逞しくすれば、火星圏移住計画の蹉跌は、高度な軍事技術の維持・秘匿or私物化を目的とした、組織or個人の仕業だったのかも、と思ったりもしています。
 …たとえば、大型隕石の落下を隠れ蓑に病原菌を撒き水棲人類を無理矢理生み出し自身が支配することを企んだドクター・ジェノサイドのように。

 16話からは二人目の主人公、アセム・アスノの物語が始まります。
 フリットの物語よりも、見通しが良い・スッキリする展開だったらいいな、と少しだけ希望しつつ、あまり期待せずに視聴する、と思います。

2012.01.19 記

 ゲーム『ARMORED CORE V』PLAYSTATION3/XBOX360 体験版を触った印象です。

 公式HP:http://www.armoredcore.net/acv/

 1/19〜1/23の期間限定で体験版のダウンロードが可能ということで、両方(PLAYSTATION3,XBOX360)を落として触ってみました。
 初期設定の機体(機動特化 中量2脚)で、チュートリアルとストーリーミッションをプレイした限り、プレイ中の描画・応答に、ゲーム機による差異は、コントローラーのデザインによる違い以外は感じませんでした。
 キー振り分けはデフォルトで充分と思えます。PLAYSTATION3とXBOX360で、ほぼ同じ位置のボタンに同じ機能が割り当てられてる感じです。
 一番の差異は、「ゲーム終了」が、PLAYSTATION3ではPSボタン押下、XBOX360ではメニュー選択、という点でしょうか。

 特に問題がなければ、前作『ARMORED CORE for ANSWER』と同じXBOX360版を購入したい、と考えてます(予約はしてないので、店頭にあるか否か、が問題でしょうか ^^;)。

 ストーリーミッションは、XBOX360版の初見で、作戦途中…敵ACが登場して退場した直後…に、機体のダメージ蓄積が限界を超えてしまっての「失敗」、でした。
 2回目の挑戦では、Y+トリガーでの武器切り替えやXでのブーストアタックも一応は使うことができて、弾薬大量消費・けっこう被弾、でしたが「MISSION COMPLETE」で終わることができました(総合評価 RANK D,サブクエスト達成数3/15,LEVEL 3,XBOX360版)。
 3回目のストーリーミッションで、ジェネレーターを替え・左腕武器を1つ追加して、総合評価 RANK B,達成サブクエスト 4/15,LEVEL 6、に出来ました。

 事前の印象通り、各種ブーストの使い分けが難しいと言うか、「どう操作すればどう動くのか,こう動きたいときにはこう操作するのか」レベルで、けっこうな慣れが必要、だと感じます。
 機体の組み替えや武器の使い勝手は、これも時間を掛けて、自分の好悪・相性に合うものを突き詰めて行くしかない、と思います。


 (2012.01.20 追記)

 以下の記述は、XBOX360版の体験版に基づいてます。

 ACテストでは敵機を設定できますが、4脚が強く、今のところ勝てません。

 「構え」が必要になる大型火器は、Y+トリガーでの武器切り替えが出来ません。…と言うか、腕武器としては設定できるけど肩のハンガーには設定できない武器は、肩のハンガーに設定している武器とは、任意の切り替えが出来ない、ですね。
 弾薬を使い尽くしてオートパージされるか、強制的にパージ操作するか、すれば、肩のハンガーに武器が設定されていれば、その武器が自動的に腕武器に切り替わります。

2012.01.17 記

 アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』MBS、他(2012.01.14#1〜)の第一印象です(ニコニコチャンネル&バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.starchild.co.jp/special/mo-retsu/

 原作を読んでいるので、それを如何にアニメで料理・表現するのか、という点が、主要な関心になってます。
 文章で描写されたSFメカのあれこれを、アニメとして手描き&CGのデザイン&動きに、どうまとめるか…お馴染み・ありがち・新奇・独自・斬新、等々の兼ね合いは、はたして如何に、と。

 登場人物のデザインでは、ミーサが意外でした。外見的には加藤梨理香系統な印象を持ってたので。

 第一話の中では、チアキ・クリハラがパフェを食す件の尺・演出が謎でした。

 ***

 アニメ『アクエリオンEVOL』テレビ東京、他(2012.01.17#1+2〜)の第一印象です(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://aqevol.com/

 前作は、当方が視聴可能な地上波で、昨年に放送されたものを視聴しました。

 前作から1万2千年後、という設定。
 人類社会の様子は、現実の現在+αな感じ? ならば、専用(?)の環境設定や長大な熟成(?)期間が必要な系の資源…石炭、石油、鉱物、等は、どうなってるのか(何か設定があるのか、特に考えてないのか)。
 1万2千年前の過去から、物語の現在に至る「歴史」は、はたして語られるのか否か。
 …といった疑問が頭を過ります。でも、恐らくは描かれることは無いのだろうな、とも思ってたりします…登場人物の描写に必要ならば語られるでしょうけど。

 メカ・デザインについては、理屈や道理ではなく「そういうもの」系なので、その出来・描かれ方を楽しみたい、というスタンスです。

2012.01.13 記

 アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』TOKYO MX、他(2012.01.10#1〜)の第一印象です(ニコニコチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://www.symphogear.com/

 人類レベルで公的に認知された「災害/敵性存在」と戦う少女たち、の熱血シリアスな感じの作品…というのが、公式HPの作品紹介の文言からの解釈です。
 主役たちの名前や敵の呼称、等からは『スイートプリキュア♪』を、中(声)の人からは『ハートキャッチプリキュア!』を、どうしても連想してしまいます(苦笑)。
 1話の最後のシーンを目にして連想したのは、『最終兵器彼女』でした。
 1話の時点で把握できる状況設定的には『デビルマン』か『ブラスレイター』な感じを受けるのですが、今後、どんな方向に向かうのか、不安と期待を持って見たいと思います。

 ***

 アニメ『輪廻のラグランジェ』読売テレビ、他(2012.01.11#1〜)の第一印象です(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://lag-rin.com/

 千葉県鴨川市を舞台にした、洒脱系ロボットバトルな作品…と纏めると、遠からずといえども当たらず(えー、な感じでしょうか。
 良い意味で軽妙な感触は良さ気です。
 SFメカ物は大好物なので、その要素がどこまで楽しめるのか、期待しています。

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 アニメ『輪るピングドラム』毎日放送、他(2011.07.29#1〜2012.01.13#24)の感想です(バンダイチャンネルで視聴)。

 公式サイト:http://penguindrum.jp/

 同じ学校の同じ学年の兄と弟と、病弱な妹と、子供たち三人だけが暮らす家。
 ある日、三人にしか認識できない、ペンギンの形をした3体の存在が、宅配便として送付されてきて、子供たちの日常が変質・破綻・崩壊してゆく。
 「生存、戦略〜!」の叫びと共に、死から蘇った妹。
 妹を蘇生させたと思しき「帽子」は、兄と弟に「ピングドラムを探せ」と命じる。
 兄弟が見出したのは、少年たちが通う学校の先生に恋着し徹底的なストーキングをする少女。
 やがて、少女が持つ「日記」が焦点になり、登場人物の全てに関わる「過去の因縁」が浮かび上がり。
 不快な「世界」を滅ぼしたい「男」と、不幸な「世界」を変えたい「少女」との、「力」の相剋の断片が語られて。
 物語の始まりの世界から、少し変化した世界が示されて、終劇。

 印象的な道具立てには惹かれましたが、語り口の韜晦具合が不満です。