ねこまとふたり深夜に帰宅し、まずは猫の仕掛けたトラップをチェック。具体的に言っちゃうとゲ■(微妙に伏字にならない)とかウンのつくやつとか、まあその類なんだが、引っかかるととにかく精神的ダメージがでかいのである。ゆえに部屋の明かりを点けながらそろそろと、あたかも市街戦中の兵士よろしく「A地点クリア」「そこの物陰に気をつけろ」「うわっ」「どうしたっ」「敵襲ですっ」とか言い合いながら自宅内パトロールをするワケだ。ちなみにトラップ敷設は敵ゲリラ勢力の老兵たち、急襲は新兵の仕事である。ふだんはほぼ無視し合ってるくせに、対人間では妙に足並みが揃うのは何故なんだ?某国と某国と某国みたいなもんですか?
ちなみに最近の新兵は、こんな感じ。
角度を変えると、こう。
我が家に来て10日目の同じようにあられのない姿と見比べていただきたい。
なんつーかその、儚げな美少女が酔っ払いオヤジに育ちつつあるような印象なんですが。それが猫というものです、と言われるとそこまでではありますけどね。
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