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2008年10月03日
MOCCA固有の機能は思いのほか少なかった [ CINEMA 4D R11 ]
先日のユーザミーティングでのデモ、キャラクタアニメーション関係ほとんどできなくてすいませんでした。とほほー
さて、そのデモの準備段階でわかったことなんですが(ォィ)、CINEMA 4Dにあるキャラクタアニメーション関連機能のうち、MOCCA固有のものは思いのほか少なかったです。MAXONのサイト見るとリグやウェイトはMOCCAのとこに書いてあるし、マニュアルでもキャラクタアニメーション関係はまとめてMOCCAのところに入っているんですが、そのうちのかなりの部分が実は本体の機能でした。
最初からMOCCAがインストールされてると、どこまでが本体機能でどこからがMOCCA固有の機能なのかわからないんで、CINEMA 4DのモジュールフォルダからMOCCAをひっこぬいて「MOCCA抜き」状態で起動してみたらば、かなりの機能が残っていました。て、これで本当にMOCCA抜きになるんだろうか。以下、なるっていう前提で。違ってたらすいません。
こちら、キャラクタメニュー。左がMOCCA抜き・本体のみ、右がMOCCAありです。青でマークしてあるのがMOCCA固有の機能です。「ソフトIK/ボーン」サブメニュー内はおおむねMOCCAのみですが、互換性のためだけに残ってるレガシー機能なんで無視。

こちら、タグメニュー。

こうして見ると、ジョイント/スキン/IK/コンストレイント等、主要な機能はほとんど本体機能ということになりますね。旧バージョンでは、IKやウェイトマップ(Claude Bonet)がMOCCAのほうの機能だったんですが、R10からはそれらの後継機能となる新IKとジョイント/スキン、追加機能のコンストレイントがみんな本体機能として実装されて、現状のような機能配分となったようです。
で、MOCCA固有の機能のうち、無くて困るのはモーフ/クオータニオン/クロスぐらいで、あとは別に無きゃ無いでなんとかなる機能です。それでいて、MOCCAの値段はAdvanced RenderやSketch and Toonと同じ77,700円、なんとHairやMographより高いですよ。ジョイント等の主要機能がMOCCAに属するんであれば値段相応なんで、てっきりそういう配分になってると思ってたんですが、現状はMOCCAが不相応に高いというか、本体が無駄にお買い得というか、そんな感じです。XLやStudioでまとめて買ってるならどうでもいいことなんですが、キャラクタアニメーションのためにMOCCAを追加で買おうという人にとっては、77,700円払ってこんだけかよという不満が出て当然の内容と思います。
クオータニオンなんかはキャラクタ関係なしに必要なんでむしろ本体につけるべきだし、このへんの本体:モジュール間の機能の振り分けはどうも変なとこがありますね。ビジネス上の決定事項なんでいまさらどうもならんでしょうが。
投稿者 ヒロツ : 2008年10月03日 02:36