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2008年08月20日
R11 Mac 64bit [ CINEMA 4D R11 ]
R11が情報解禁になったのでボチボチ書いていこうかと思います。まずはMacの64bit版について。
MacOS 10.5(Leopard)の64bit化を受け、CINEMA 4DのMac版もR11でようやく64bit化されました。Leopard上では64bitモードが使えます。
R11のアプリ自体は32bit/64bit統合になってますが、初期状態では32bitモードで起動するようになっています。Finderからアプリの「情報を見る」を開くと「32 ビットモードで開く」がオンになっているので、これをオフにすると以後は64bitモードで起動するようになります。いま配布中のデモ版でも同様です。

64bitのメリットは、アプリが使えるメモリの上限が増えることです(レンダリングスピードも少し速くなるそうですが)。32bitアプリが使えるメモリの上限は理論上4GBだったような気がしますが、CINEMA 4Dの場合は32bitモードだと3GBくらいしか使えないようです。だいたいそのへんでメモリ不足のアラートが出て止まります。止まってもアプリが落ちないところは立派ですけども。ともかく、Macでは8GBや16GB積んでることも珍しくないので、32bitアプリではマシンパワーを使い切れないことになるわけですね。
では実験。手っ取り早くメモリを食わせるために、おなじみスタンフォードのドラゴンのいちばん細かいやつ(一匹87万ポリゴン)をずらっと並べてみました。レンダリングされるポリゴン数でいうと4千2百万ポリゴンぐらいになります。ポリゴンが無駄に多いので絵ヅラのわりに時間かかってますが(G5 Quadで9分くらい)、無事にレンダリングできました。ちなみに32bitモードでは、16匹が限界でした。
※後日追試してみたところ、32bitモードの上限4GBというのは実メモリじゃなく仮想メモリサイズみたいですね。実メモリ使用量が2GB台でも、仮想メモリサイズがちょうど3.9GB超えるあたりまで行くと止まります。あと、ビュー表示をボックスなんかにすると使用メモリが減るので、このドラゴンももうちょっと多くレンダリングできます。
アクティビティモニタで見ると、このときCINEMA 4Dの使ってる実メモリは7.3GBのようです。実装8.5GBなのでこのぐらいが限度でしょうかね。
Macは32bit/64bit統合環境でメモリもたくさん積めるので、今後、CINEMA 4Dの64bit版はMacのほうで急速に普及していくんじゃないかと思います。
投稿者 ヒロツ : 2008年08月20日 02:40
コメント
AEはCS4でPower PCのサポート終了なんて声も聞こえますね~
投稿者 黒猫 : 2008年08月28日 07:50
MacOS自体も、次のSnow LeopardはIntelのみという話もどっかで聞いたような……。まあそういう時期なんじゃないですかね、そろそろ。
投稿者 ヒロツ : 2008年08月28日 13:56