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2008年05月31日

LCD2690WUXi [ 雑記 ]

 4年ぶりに新しいディスプレイを買いました。NECのLCD2690WUXi

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 この4年あまりナナオのL565+L567のSXGAを2枚並べる体勢でやってきたんですが、しばらく前から手狭に感じるようになっていました。
 いちばん切実なのはやはりCINEMA 4Dです。アニメーションやってると通常のレイアウトに加えてタイムラインを表示しなくてはいかんのですが、タイムラインはでっかく表示するほど作業の効率が上がるので、とにかくスペースが欲しくなるのです。他にも、最近のアプリでは多数のパレットが1枚の大きなウィンドウ内にドッキングする構成になってたりして(ShakeとかMotionとかLogicとか)、デュアルモニタだと効率良くレイアウトできない状況がちらほら出てきてました。
 あともう一押ししたのは発売間近のメタルギアソリッド4です。小島信者なのでメタルは外せません。PS3買うとBlu-Rayソフトも見れるようになるし、DVDのアプコン表示もなかなかいいらしい。となるとフルHDで表示できる環境が欲しくなります。つっても実際にPS3が稼働する時間は長くなさそうなので、欲しいのはあくまでPC用ディスプレイであってHDテレビじゃありません。

 てことで、フルHD表示できるWUXGAディスプレイを買うことにしたのです(WUXGA+SXGA体勢にする)。
 できれば国産IPSパネルが良かったんですが、国産IPSパネル使用のWUXGAはナナオのColorEdgeしかないそうです。60万もするので手が出ません。
 次善の策として評判が良いのを探すと、LGの新しいIPSパネルを使ってるNECと三菱のがいいという話。LGのIPSというとかつては目潰しパネルとして悪名をとどろかせた存在ですが、新しいやつはいいらしい。で、静止画の表示品質はNECのほうがいいそうなので、候補として残ったのがNECのLCD2690WUXiとLCD2490WUXiです。
 両者の違いは画面の物理サイズと色域の広さ。2690のほうがでかくて色域も広い。特に広色域は必要ないんですが、ドットピッチがでかいほうが画素と表面処理との干渉が少ない=目に優しいという噂も聞きました(真偽不明)。できれば2490と2690の現物を見比べたかったんですが、住んでるのが田舎なもんで近場にディスプレイの高級機を置いてる店なんかなく、がんばって都会まで出てったとしてもたいていの電器屋の店頭の状況ではパネルの微妙な差が見分けられるかどうかも怪しいです。で、どっちかといえば目に優しいかもという理由で、2690に決定。現物見ずに通販で買っちゃいました。

 で、いまここに2690があるわけです。まだ3日目なんですが、とりあえず感想などを。

・ドット欠けなし

 真っ白と真っ黒を表示してチェックしましたが、ドット欠け/常時点灯ともにないようです。ていうか、ドット欠けって見たことないんで、いまひとつピンとこないんですけど。僕が手にする液晶はディスプレイ/ノート合わせて7枚めぐらいになりますが、一度もドット欠けに遭遇したことがないです。

・目に優しいか

 予想より良いです。普通に見てるとギラツキは感じません。ただし、純白のところをまじまじと見ると、かすかに虹色がかってキラキラしていて、右目と左目で異なるパターンが見えるのがわかります(これがひどいと目の焦点が合いにくくて疲れるわけです)。L567ではこういうのがほとんど感じられないので、白地に黒文字で長時間作業したりすると差が出てくるかもしれません。今のところは平気です。
 あ、ブライトネスを0にしてもまだ明るいので、アドバンストモードでさらに下げました。困ったことに、電源を入れた直後はけっこう暗めで、そこからじわじわ明るくなってきます。L567は電源入れてすぐ輝度が安定するんで、並べてると如実にわかります。

・Adobe RGBに迫るとかいう広色域は?

 はっきり言って僕には無駄です。sRGBを超えるような色域は、最初から最後まできちんとカラーマネジメントできるワークフローの中でしか意味がないし、そもそもそんな派手な色が必要になる状況がありません。
 ちなみに広色域で表示していても、影響があるのは特に彩度の高い領域だけのようです。普通の写真やCGだと見た目は隣に置いてるL567の表示とほとんど違いません。WEBだと原色が使われてるところが結構あるので、そういうとこだけやたら目に付くようになります。
 2690にはsRGB固定のモードもあるんですが、やけに緑がかっているので使い物になりません。変な色にならずにsRGB程度に収める調整ができないか思案中です(ハードウェアキャリブレーションは金がかかるんでなるべくやりたくありません)。
 もしパネルの品質(目に優しいか)に差がないんであれば、スタンダードな色域の2490のほうがよかった気がします(もう後の祭りだけど)。

・設置と接続

 物理的にデカイので設置に工夫が必要でした。特に奥行きがあるので、机をちょっと手前に出してディスプレイの足を奥にはみ出させるようにしないと距離が取れませんでした。
 3系統入力のうち、デジタルにMac、アナログにPCをつないでみました(もう1つのデジタルはPS3用に温存)。PCのアナログ入力でちょっとゴーストが出てます。アナログだとビデオカードとかケーブルの良し悪しにも影響されそうですが、基本的にアナログ接続すること自体が間違ってる気もします。
 PS3はHDMI-DVI変換ケーブルでつながるはずですが、まだPS3買ってないんで未確認です。


 本当のところどの程度目に優しいかとか、広色域のメリット/デメリットとかは、ある程度長い期間使ってみないとわからないので、そのへんはPS3接続状況などとあわせて、また後日にでも。


◆6/2追記

 機種名間違えてました>< UXIじゃなくWUXi。訂正しました。

 画面をマクロで撮ってみました。うちのカメラだとこれが限界。左がLCD2690WUXi、右がL567です。

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 おおっと、これは結構ショック。L567の画素が全く同じ形で整然と並んでいるのに対して、LCD2690WUXiの画素は輪郭がボコボコしてますね。これがベタ白で感じるキラキラ感の正体なのか。
 こちらの「液晶モニターによる目の疲れについての一考察」というページによると、旧LG S-IPSのほうは画素の形だけじゃなく明るさや大きさまでバラバラです。それに比べると2690は画素ごとの明るさや大きさはだいたい揃っているので、ギラツキがずいぶん解消されたってのはそのへんの影響でしょうか。

投稿者 ヒロツ : 21:22 | コメント (4)

2008年05月20日

メモリ増設 [ 雑記 ]

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 いつのまにかメモリがすごく安くなっていたので、G5のメモリを増設しました。2GB*2本足して計8.5GBに。

 起動直後のアクティビティモニタを見ると、メモリ空き過ぎでなかなか珍妙なグラフになっております。

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 8.5GBもイラネーダロ!! とお感じの方もいらっしゃると思うので、Motion(動画編集ソフト)のRAMプレビューでもやってご覧に入れますかね。

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 ホイ、アッサリと4.8GB使いました。増設前の4.5GBのときはここまで行けなかったわけですよ。

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 アクティビティモニタで見ると、アプリケーションメモリとして使ってるのはわずかですね。RAMプレビューの分はシステムのテンポラリメモリに置いてるってことだろうか。実際のところは、Motionは明示的にRAMプレビューコマンドを実行しなくても、空きメモリに余裕があれば勝手にプレビューをメモリにためてリアルタイム再生してくれます。

 Motionに限らずコンポジット系の動画編集ソフトは、メモリどんだけ積めるかが作業効率に直結する分野であります。
 G5やMac Proなら16GBまでは現実的な投資で搭載可能ですね。積んだメモリのうちどんだけ使えるかはアプリによるみたいですが、まあ単独で使い切れなくてもバックグラウンドで他のアプリ立ち上げっぱなしにできるのでそれはそれでよしかな。
 ともあれ、32bit Windowsで動画編集やってる人はちょっと考え直したほうがいいんじゃねーかと思うんだけど、余計なお節介ですかね。

 ふむ。あと4GB足すかな⊂ ´_ゝ` ⊃ ←調子乗んな

投稿者 ヒロツ : 03:08 | コメント (9)