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2007年04月15日
OSXからNTFSを読み書き [ 雑記 ]
MacBookにWindowsを入れたはいいが、MacからNTFSはリードオンリー、WinからHFS+は見えもしねえので、MacBook上のMac <--> Win間で直接データのやりとりができん。別マシン経由でピンポンコピーすりゃいいんだけど、それはそれでやはり不便だった。したっけ、こんなのあったよ。
macfuse
Filling the Gap: NTFS-3G for Mac OS X
FUSEというのはカーネルじゃなくユーザスペースでファイルシステムを実現するもの(らしい)、macfuseはそれのMac版。で、そこにNTFS-3GをのっけるとOSXでNTFSが読み書きできるようになるのだが、手順が面倒でLinuxウィザードみたいな人しか使えなかったので、それを簡単にできるようにしたのがMacFuse Toolsなんだってさ(たぶん)。
macfuseをインストール -> 再起動 -> MacFuse ToolsとNTFS-3Gをインストール -> 再起動。
通常はNTFSのボリュームはリードオンリーの内蔵HDDボリュームとしてマウントされるが、以後は読み書き可のリモートボリュームとしてマウントされるようになる。

ボリューム情報を見るとMacFuseとNTFS-3G経由でマウントされているのがわかる。ボリューム名はWindows上のプロパティの通り。

ドキュメントにも書いてあるんだけど、読み書きのスピードは遅くて、体感速度は外付けUSB HDDとかLAN経由ぐらい。まあ別マシン経由でピンポンするよかマシなので文句はない。
NTFS-3Gの開発者がOSXのNTFS読み書きサポートのためにAppleに雇われているそうなので、Leopardでは標準でNTFSが読み書きできるようになるんじゃないかと思うんだが、Leopardが10月に延びてしまったので、とりあえずコレで間に合わせておくことにした。最初から共有ボリュームとしてFAT32ボリュームを作っておくのがいちばん賢いような気もするが……。
なお、僕自身もついさっきコレをインストールしたばかりなので、どの程度オーケーなものなのか全然わかりません。ひょっとして検索とかでここに辿り着いたBootCampな人がいて、よし早速やってみようとか思ったかもしれんですが、ドキュメントを自分で読んで自信を持てるんでなければ手を出すのはおすすめしません。BootCamp自体もβ扱いだしね。僕がBootCampやってるMacBookもサブ機で、まだ試験運用期間中であります。
◆4/17追記
↓
僕は普段日本語のファイル/フォルダ名を使わないので(3Dやってる人は皆そういう癖がついてると思う)スルーしてたが、NTFS-3Gをインストールしただけの状態だと、MacからはNTFSボリューム上の日本語ファイル/フォルダが認識されない。Windowsで日本語名を使ったところはMacから見えなくなるし、うっかりパスの途中に日本語を含んだ階層ごとガバっとコピーしたら、コピー途中でファイルが消失したように見えるはず。
日本語ファイル/フォルダ名を認識させるには、NTFS-3Gにロケールを伝える必要がある。上記リンクFilling the Gap〜のFeatures〜NTFS Localesんとこに書いてあるが、「.ntfs-locale」という名前のテキストファイルにロケールを書いて(日本は ja_JP と書く)、NTFSボリュームのルートに置くと、マウント時に日本語ロケールが設定される。

名前がドットで始まるファイルはFinderでは不可視なので扱いにコツがいった。Finderでリネームはできないので、テキストエディットで保存するときに「.ntfs-locale」という名前を指定して保存する(念押しされる)。保存した後はMacからはファイルが見えない(Windowsからは見える)。
投稿者 ヒロツ : 2007年04月15日 23:59
コメント
読み書き速度が遅いのはまだ譲歩できるのですが、
意外と多いファイル破損報告が恐くて、私はNASでやりとりしてます。
投稿者 : 2007年04月16日 20:45
ファイル破損あるんですか。最近出たStable以降は大丈夫そうなこと書いてましたが、慎重にいくことにします。
投稿者 ヒロツ : 2007年04月16日 23:54