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2005年11月14日

ストカスティックモード(1) [ CINEMA 4D R9.5 ]

 そういえばストカスティックモードって使ったことなかったなあ、と思って、標準モードとどのぐらい違うのかテストしてみた。

 まず簡単そうな屋外のから。空と太陽光線はSkyで。標準モードは拡散反射回数3/サンプル数100、ストカスティックモードは拡散反射回数3/サンプル数128。

051113_stochastic.jpg

 レンダリング時間が3倍強違う以外はまるっきり同じ。念のため「差の絶対値」を取って調べてみたけど、ノイズ/アーティファクトの部分で最大30/256程度の差があるのみ。

 これは「差の絶対値」の画像を、わかりやすいようにレベル補正して入力レベルの最大値を36まで詰めて強調したもの。

051114_stochastic.jpg

 パストレーシングのジャリジャリしたノイズとGIサンプルのモヤモヤしたアーティファクトが確認できるほか、エリアシャドウの境界とぼけた鏡面反射にも差があるのがわかる。
 この方法では「絶対値」しかわからないので、カラーサンプラーツールを使って詳しく調べてみると、大きな明度差は標準モードのアーティファクトによるもののようだ。ストカスティックモードに比べて明るくなっているところもあれば暗くなっているところもある。ストカスティックモードは全体的にノイズは出ているものの、サンプルのばらつきは標準モードほど大きくない。もっともレンダリング時間が3倍以上かかっているので精度が高くて当然ともいえる。

 次にトンネルみたいに閉じた状態にしてみたんだけど、こっちは設定を厳しくしないといかんものでレンダリングに時間がかかる。NET Renderにぶんなげて放置中。続きはまた明日⊂ ̄ェ ̄⊃ノ

投稿者 ヒロツ : 2005年11月14日 23:38

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コメント

ストカスティックモードのほうが、影の部分が若干明るく見えますね。標準だと、平均をとる分、暗いところに引っ張られているんでしょうかね。

投稿者 T.Miyata : 2005年11月15日 00:23

結果がわかりやすいように補正したやつを追加しました。

影の部分で明るさに差があるように見えるのはどうやら錯覚で、それ以外の目に付きやすいところのほうが差が出てるようですね。標準モードはディテールの部分でアーティファクトが出やすいので、視覚的な印象として重要なところほど誤差が生じやすいということもいえるかもしれません。

投稿者 ヒロツ : 2005年11月15日 17:38

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