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2005年11月29日

finalRender-Imageモード [ finalRender Stage-2 ]

 もう一つのGIモード、finalRender-Imageでフロをレンダリングしてみた。fR-IモードはCINEMA 4DのAdvanced Renderの発展型といえるモードで、設定もわりとARのGIに似ている。ただし、こっちは最適化がかなり進んでいて、いじれるオプションもものすごく多くなっている。

 レンダリング所要時間は全くの偶然で先のAQMC+LightMapとほとんど同じになった。全体的なクオリティも似たり寄ったりだが、引っ込んでるところの影がスポっと途切れるようなアーティファクトはない。LightMapよりも結果が読みやすいので、こういうタイプの手ごわい静止画ではこっちを使うほうがよさそうだ。
 fR-IはGIのEdge Detection(エッジ検出)オプションで落ちたり、Decay(減衰)の基準距離としてStartと表示されてるやつが実はEndだったり、微妙に詰めの甘いところがある感じはする。

 GIとは関係なしに気になるのはアンチエイリアスの品質。CINEMA 4Dはオブジェクトエッジでは16x16でサンプリングするのでアンチエイリアスが恐ろしくきれいなのだが、fRはオブジェクトエッジもコントラスト差もあまり変わらないようだ。それと、輝度が1を超えているところとの境界はアンチエイリアスがうまくいっていない。これは輝度が1を超えているレイと通常の輝度のレイを単純に平均化してるせいで、アンチエイリアスがかかった後でも当該ピクセルの輝度が1を超えてしまうため。こういうとこをインチキして飛ばないようにするレンダラもあるんだけど、fRはそうじゃないようなので、アンチエイリアスにジッタをかけるとかして逃げるしかないかも。

投稿者 ヒロツ : 2005年11月29日 01:54

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コメント

アンチエイリアスの件は前回の絵から気になっていたのですが、なるほどそういう理由があったのですね。
全く知識がないので、今までアンチエイリアスは、単にモニタで見える空間(0~255, 0~255, 0~255)の中でエッジをぼかしているのか、と思っていましたが、少なくともfinalRenderの場合はそうではないということでしょうか。レンダリング結果がHDRIのようにモニタで見える以上の情報を持っていて、後で露出とかを変更できるようになっているのなら、確かにモニタで見える空間内でアンチエイリアスかけたりすると変なことになりそうですが・・

それにしても綺麗なレンダリング結果ですね。サンフランシスコから帰ってきたら、僕もMaxwellのRC版を思う存分使ってみたいです。このひと月は辛かった・・。

投稿者 おか : 2005年11月29日 15:01

Shade6の話なんですが(今はどうか不明)、イメージウィンドウから保存したイメージでは飽和ピクセル周辺でもアンチエイリアスがきれいにかかってるのに、Photoshop書き出しプラグイン経由だと上記の乱れが発生するということになってました。どちらも同じリアルカラーのレンダリング結果データを元に画像を書き出しているはずなので、8bitにまるめこむ段階の補正でこの問題は解消できるってことなんですよね。Shadeのイメージウィンドウ経由の保存では何か細工してるんだと思います。

上のフロですが、これはコースティクス出してないんで、なんとなくまだ違和感あるんですよね。もしmaxwell使ったらもっとすごい絵になると思いますよ。RC版は12月2日でしたっけ。やっぱ僕も欲しいなあ。割引なら値段は文句ないんですが、独自インターフェイスだと覚えるのが面倒なんですよねえ。どうしようかなあ。

ちゃんとした学校行ってるとたいへんですね。がんばってください。>サンフランシスコ

投稿者 ヒロツ : 2005年11月29日 15:43

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