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2005年01月29日

潜入ミッションにおける食料調達 [ 雑記 ]

 ……こちらサルゾフ……聞こえるか? 現地に到着した。少佐、トウキョウは人人人、至るところ人だらけだな。しかし恐ろしく無関心だ。迷彩服を着てカラシニコフを持った男がホフクで自動改札をすり抜けても誰も気に留めない。唯一反応があったカムフラージュは研究員の白衣だった。理由はわからないが、白衣を着て赤い看板の飲食店をのぞき込んだら従業員が死神を見たような顔をしていた。トウキョウの死神は白衣を着ているのか?
 飲食店といえば腹が減ったな。せっかく飲食店がたくさんあるが、どうも飲食店は警戒レベルが高いらしい。食料品店を調べてみることにする。

 なあ少佐、トウキョウといえばスシだな。よし、スシネタを見てみることにする。そうそう、これなんかどうだ? うむ、ウマそうじゃないか。

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 で値段は、単位はいくらなんだ、エン? たしかエンっていうのはドルよりずっと安いんだったな。1ドルが約100エンか、計算しやすいな。ということは……おい、どういうことだそれは!? たかが死んだ魚の肉だぞ!? うむ、スシは駄目だな。たしかにウマいがコストパフォーマンスが悪すぎる。

 なに? しょっぱいものとコメを一緒に食えばいいのか。たしかに現在のところ負傷はしていない。主としてカロリーを補給できればいい。だが、さすがにコメだけでは寂しいからな、しょっぱいものを探すか。これなんかどうだ? さっきのやつよりだいぶ小さいし−−

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 −−おい、たしかに多少安くなったが、まだまともな値段とはいえないんじゃないか? これだって所詮は死んだ魚から取り出した(略)じゃないか。

 日本食は駄目だな。死んだ魚も駄目だ。肉を見に行こう。肉だ。

 ほう、ずいぶんいろいろあるな。おい、クリスマスでもないのにこんなものがあるぞ。

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 いやまて、クリスマスのアレじゃないぞ。聞いたこともない名前のトリだ。まるごと1羽でさっきの死んだ魚の以下略より安いのは評価できるが、聞いたこともないトリはちょっとな……。それに名前が気になる。しじゅう涙をこぼしていそうな名だ。俺はそんなトリが食えるほど残酷な男じゃない。ん? このトリはフランス産か。フランスのトリといったらアレだろう、アレ。ないか?

 あったぞ! 少佐!

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 フランス人が食うトリといえばやはりこれだな。以前、高級フランス料理店でアルバイトをしている女の子に「やっぱり靖国神社でつかまえてくるのか」って言ったらすごく嫌な顔をされた思い出がある。なんでそのぐらいのジョークが通じないんだろうな、若い女の子というのは。カタツムリの焼いたやつを客に出すくせにそのぐらいのジョークがわからないとはな。フム。フランス料理は駄目だ。それにこのトリ、よく見たら“(中国産)【フランス産】”っていう謎の産地表示になってるぞ。そんな胡散臭いものを口に入れたくないな。他に何かないのか。

 おい、これはいいぞ。実になつかしい。俺の親戚の家の近所でも育ててたらしいんだ。たしかに声は聞こえた。

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 コイツはスネークイーター作戦でも大活躍したそうじゃないか。サイズもひとりの夕食に手ごろだし、値段もまあ悪くない。それに日本産だ。やはりせっかくトウキョウに来たんだから、日本産のものを食っておきたいしな。少佐、俺の今夜のディナーはこれに決めたよ。「骨付きもも」と書いてあるが、見たところ「後ろ半分」のようだな。前半分はどこに行ったんだろうな?

 いかん、黒服の男がこっちを見ている。店内は撮影禁止だったのかもしれない。ディナーは安全なエリアまで移動してからだ。また連絡する−−

投稿者 ヒロツ : 22:06 | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年01月13日

CD IK Tools 1.2 [ CINEMA 4D Plugins ]

Howdy,

 登録ユーザの人はメールもらってると思うけど、CD IK Toolsがアップデートされた。

 CG Talk - CD IK Tools 1.2 Released
 Cactus3d.com Cinema 4D Plugins

 主な変更点は、以下の3つ。

・Spline IKでバンク(ひねり)のコントロールが可能に

 ターゲットにバンクオプションがついた。あとターゲットも16個まで使えるようになった。

・CD Spinal Expression(背骨エクスプレッション)追加

「Spinal スパイナル」は「Spine スパイン」の形容詞形で「背骨の」って意味。「Spine スパイン」は「Spline スプライン」と見た目似てるから要注意だ! 機能的にもSpline IKと似てるけど、Spinal Expresssionは背骨のボーンチェーンに特化したもの。ドキュメントには「XSIのIsner Spineと同じ」って書いてある。なんだそれ? ググってみたら、こういうものだった。
 Introducing the Isner Spine
 なんかスゲエ長い説明とかついてるけど、要するに背骨の両端にあるコントローラの移動と回転だけで背骨全体をコントロールできるようにするものだな、たぶん(絵しかみてない)。
 Spinal IKが具体的にどう機能するかは、CD IK Tools 1.2に同梱のサンプル「IK Bob」をいじってみるとわかる。Bobはヒネリの制御をコントロールオブジェクトのユーザデータにあるスライダ「Twist」に置き換えてあって、コントロールオブジェクト自体を回してもヒネれないので注意。

・CD Hand Expression(手エクスプレッション)追加

 これは指エクスプレッションのThumb(親指用)とFinger(その他指用)のコントローラをひとつのタグに全部まとめてコントロールするための入れ物。MOCCAのP2Pライブラリみたいにポーズを記憶させて使う。モーフミキサーよりこっちのほうが扱いやすいと思う。手の指の動作はプリセットポーズのブレンドで間に合うほど単純じゃないから。

 あと、価格が1.1の$60から1.2は$70に上がるそうなんだけど、1月だけ旧価格据え置きのスペシャル月間だって。迷ってる人はこの機会にいかが?

 そういやアップデート通知のメール、宛先アドレスが全部まるみえだったんだけど(笑)
 日本人らしき人、結構いるんだね。需要あるんならマニュアル翻訳してもいいっスよ。Danもダメとは言わんだろ。買っちゃったけどマニュアル読めねえ、日本語マニュアルさえあれば買うのにな、という人はコメントかメールで連絡を。5人集まったら翻訳します。←5人かよ!

Adios,
ヒロツ

投稿者 ヒロツ : 22:56 | コメント (12) | トラックバック (0)

2005年01月12日

SEX(1)〜(3)/上條淳士 [ マンガ ]

 単行本の刊行が2巻までで止まっていた幻の名作「SEX」が、ついに完全刊行される。この目で3巻を見るまでは信じられなかったんだが、本当に出てた。残念ながら初期刊行時のような豪華本ではないし、描き下ろしのカバー絵も昔とちょっと違ってるんだが、ともかく続きが読めるだけで満足だ。
 3巻に入ってるあたりはヤングサンデー掲載当時に読んだきりで(まさか単行本が出ないとは思わなかったんで保存もしてなくて)、後半は内容を完全に忘れてた。「うわ、この後どうなるんだろ?」っていう新鮮な期待を持ちつつ4巻を待つ。

 昔でいうと江口寿史や大友克洋、今でいうと松本太洋のように、完成度の高いスタイルで大ブレイクしてその後数年間多数のフォロワーを生む作家がいるが、上條淳士もそのひとり。上條淳士の場合は特に、スタイルにクセがあるのではなく「徹底的に上手い」というのが最大の特徴で、背景まで含めた画面全体の作画テクニックで日本のマンガ全体の作画力を底上げしたんじゃないかという感がある(そういう方向だと内田善美も同じぐらいすごいんだけど、あっちは断筆・絶版コンボで作品が手に入らなくなってしまったので、影響力は小さいだろうな)。

 でも最近の上條淳士はぜんぜんそそられないな。チンピラがケンカしてるだけのマンガみたいな感じで、ぱらぱらめくってみてもういいやって気持ちになってしまう。昔「マンガスーパーテクニック」のインタビューでもうひとりの女性と共作してると言ってたが、もしかして「赤×黒」からはその相棒がいなくなってしまったとか、そういう事情なのだろうか?

投稿者 ヒロツ : 20:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘルシング(7)/平野耕太 [ マンガ ]

 一年ぶり、待望の新刊。
 セラス・ヴィクトリアの〈開眼〉、アーカードの帰還、その他大事件続発。張られてきた伏線が一挙に手繰られクライマックスへと雪崩れ込む。
 甘い萌えも格好良い正義もないから世間的には大受けはしないだろうが、僕にとっては「ヘルシング」はフルマークの名作、この数年でいちばん楽しみにしているマンガのひとつだ。平野耕太にはこのままマイペースで描ききってほしい。そして、この怪作を世に送り出しているヤングキングアワーズを讚えたい。

投稿者 ヒロツ : 18:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

MGS3日記(7) [ ゲーム ]

 去年のうちにクリアして記事も書いてあったんだけど、なんかストーリーがピンとこなかったので、エンディングだけやり直そうかな〜とか思ってるうちにズルズルと今日まで。区切りがつかないのでとりあえずメソ日記更新。

 クリア時間は21時間ぐらい。称号は「IGUANA」。詳細は不明だけどヘボい称号なのは間違いないはず。

 ストーリーはMGS1、2につながるアレやコレが明らかになったり、MGSバージョンの裏の世界史が描かれたりイロイロ。でもそのへんの話はゲームの進行と関係なくイベントで伝えられるだけなので、なんか主人公おいてきぼりな感アリ。「軍人は政治に翻弄されるのみだ」みたいな台詞もあったから、それはそれで作り手の意図通りなのかもしれない。ここいらへんのネジレた感じは、軍ネタ主軸でありながらストーリーは反戦メッセージであるという、MGSの抱える宿命的なものだと思う。

 ザ・ボスが何考えてるかさっぱりわからんというのは、ラストあたりで真実が明かされてようやくスッキリする。一方で、コブラ部隊(中ボス)が扱い軽くて気の毒という感がヒシヒシと。いかにも中ボス戦を数揃えるために出てきただけっていうか、ザ・ボス、あんたはジャックだけが可愛いんだなと。MGS1に比べると、2も3も中ボスのキャラクターが薄いというか背負ってるものがあんまり感じられなくて、中ボス戦終わったときにグッとくるものがない。
 他の脇役も、あんまり存在感がないというか面白みがない。つうかオタコンがいないMGSって、やっぱ物足りないな。ヒロインのEVAは全く好みじゃないのでどうにもこうにも……。僕の好みを抜きにしても、スネークが個性的なのに比べてEVAはあまりにも型通りの女スパイキャラだから、釣り合い取れてないというのは確かなんじゃないかな〜。パラメディックは面白かったけど、ネタ話を聞くのにマメに通信しなきゃいけないし、明らかにストーリーと関係ない面白さだし。
 唯一グッときたのはオセロットかな。あのポーズ(− −)bbとか。ああいうのがいてこそ小島ゲーだよ、やっぱ。

 ストーリー抜きにして、かくれんぼ&戦闘のゲームとしては最高に面白いと思う。僕なんかはヘタレなので、たぶんその面白さの数分の一しか享受できてないんだが、それでも十二分に楽しませてもらえた。もうクリアまで何十時間もかかるようなRPGはどんなに面白くてもやる気にならんので、MGSぐらいに、ほどほどの長さで濃く楽しませてくれるゲームがあると嬉しい。
 新システムのカムフラージュ、食事は、煩わしくなる一歩手前で面白さが勝ってた。上手くバランスとってると思う。RPGのゴールド稼ぎ/アイテム収集に似てるけど、MGS3の捕獲&食事はスネークのリアクションやパラメディックとの会話があるので、単なる数値のやりとりじゃない「実感」としての面白さがある。一方、治療はめんどくさかったな。攻撃を受ける=アイテムを消耗するっていう取引であれば、防御的な消耗アイテムのほうが面白かったんじゃないだろうか。どうせリアリティないんだし。
 敵兵がだいぶ賢くなってるので、みつからずに通過するのは本当に難しかった。でも、特殊なカムフラージュや武器もあるので、有効な戦術を使えばどうにかなるんじゃないだろうか。そのへん、僕はあんまりやり込むつもりはないんだけど、極めようとすれば長く楽しめるはず。

 猿蛇合戦はまだやってないので、そのうちに。あと、見逃したネタがすごく沢山あるので、よさそうな攻略本を買って、二周目をボチボチやろうかな。

 以下ネタバレ。

 負傷したEVAを連れて脱出用の飛行機のある湖を目指す。敵兵がうじゃうじゃいて大変だったが、EVAは戦闘力が高くて足手まといにはならなかった。ここをみつからずに逃げ切るのって、いったいどうやればいいんだろう? さっぱり見当もつかない。
 EVAがすごいスピードでスタミナを消耗するので、敵兵の排除よりEVAに食わせるための食料確保のほうが大変だった。持ってた生食、動物死体は全部腐ってたし。生食が腐るまでの時間はPS2内蔵時計でリアル時間を見てるとかいう話。セーブして丸一日経って再開したからそういうことになったのか。でもEVAの食事リアクションはなかなか面白かった。ニシキヘビとか……。

 湖にたどり着くとザ・ボス戦。爆撃が来るまでの10分制限。またスタミナキルで倒すことにしたんだが、麻酔銃がぜんぜん当たらない。たぶんCQCで倒して寝てるところを撃つとかそういうハメ方があるんだろうけど、そんな腕はないし。とか言ってるうちに時間切れでボスと心中してしまう。ストーリー的にはこれはこれでいいような……。2度目はヴォルギン戦を思い出して麻酔ハンカチに切り替える。これがすごい効果で、今度はあっさり倒せた。結論:MGS3最強武器は麻酔ハンカチ。……EASYだからかも。

 そしてエンディングに至る一連のイベント、これがものすごく長い。エンディングクレジット後の恒例「オセロット電話」もまた長い。まあMGSシリーズ完結編なので、このぐらいのボリュームはあって当然かも。でも正直あんまりグッとこなかった。裏世界史とか政治に翻弄される軍人のさだめとか、そういうのにウェイトが行ってて、個々の登場人物についてはあんまり深く描かれてなかったからかな。

 電撃PSのMGS3DVDにあったインタビューで、小島監督自身はMGSから手を引いて、以後は若いのが後を継ぐみたいなことを言ってたが、どうなるんだろう。ACIDみたいにMGSのイレモノだけ引き継いだ派生ゲーが出てくるってことなんだろうか。小島監督本人には、次は軍モノじゃなくてSFをやってほしいな。

投稿者 ヒロツ : 01:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年01月11日

やねうら六角データ [ CG・いろいろ ]

 せっかくなので六角データも公開。こっちは半透明マップも環境マップも健在ですよ。

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 やねうら.6kt(ZIP圧縮)

 六角Superはビューワーより表示が格段に軽いです(OpenGLに依存するかもしんないけど)。六角Super3でも開けるけど、環境マップがベタ貼りになっちゃいます。六角Super持ってない人は体験版を……って、配付中止されとるがな! マカーで六角持ってない人にはどうやって見せたらいいんだ。

投稿者 ヒロツ : 22:56 | コメント (2) | トラックバック (0)

やねうらビューワー [ CG・いろいろ ]

 六角ビューワーを変な方向で追究!

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 やねうらビューワー(ZIP圧縮)

 CINEMA4Dでモデリング→メタセコでUV→CINEMA4Dでグローバルイルミネーションをベイク→六角で貼り付け→六角ビューワー化

 六角ビューワーで環境マップが使えなかったので、鏡にはレンダリング画像をベタ貼り。窓から差し込む光を半透明表現してみたら死ぬほど重かったので没。テクスチャ表示を「きれい」にしておかないと、でっかいポリゴンでテクスチャが歪むので(初代プレステみたいだ)、アンチ並+テクスチャきれいの1バージョンのみ。

 これだと、六角はファイルコンバータとしてしか使ってない感じ。グローバルイルミネーション使ってる関係で、もの動かすと光線/影と合わなくなるんで、アニメなし。でも天井扇風機を回すぐらいだったらいけたかも?

 今回は、CINEMA4DのBakerに泣かされた。なんかもう、開発途中で放置されてるっぽい完成度。サードパーティがフリー配付してた時代ならともかく、正規の機能になっちゃってんのにコレは勘弁してほしい……。

投稿者 ヒロツ : 05:36 | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年01月05日

あけましておめでとうございます [ 雑記 ]

 おそっ

 いや、正月はまるっきりCG抜きPC抜き生活だったもんで。餅食ったりカレー食ったり二枚橋のおやき(謎)食ったり。

 ことしもよろしくおねがいいたします。

 オンライン年賀状はこちらです。


謹賀新年

投稿者 ヒロツ : 17:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

トリ(3) [ CG・制作進行中 ]

 羽根をアルファで抜いてたんで、DOF用のデプスをフォグで出したんだけど、実はちゃんと抜けてない。今回はそれほどきつくぼかさなかったんでこのまんまにしたんだけど、結構やばい気がする。解決方法ってあるんだろうか?

 完成作品は次の記事で。

投稿者 ヒロツ : 17:17 | コメント (0) | トラックバック (0)