2009年03月20日
Mac Pro [ 雑記 ]

メインで使っていたG5 QuadがApple Care期限切れになったので、観念してMac Proを買いました。なかなか発送されないなあと思っていたらちょうど新型発表の時期にぶつかっていて、Apple Storeから「実はまだ発送してないんだけど、新型にしとくかい?」みたいな連絡が来ました。ちょっと悩みましたが、ハードウェアの初物は回避するのが基本なので、旧型のままにしときました。CTOでビデオカードをGeForce 8800GTにして、メモリ(16GB)とHDD(1TB)はApple Storeだと高いんでDo-夢で買いました。
2009年01月26日
CINEMA 4D R11 GIテクニックセミナー [ CINEMA 4D R11 ]
CINEMA 4Dのセミナーで講師をやることになりました。インディゾーン主催、MAXON/TMS後援です。
内容はR11の新GIを使ってインテリアパースのレンダリングをするというものです。既に公開されているGIチュートリアルは網羅的な辞書形式なんですが、今回のセミナーは実際のシーン設定をやってく流れに沿って解説します。なので、内容はパースに特化したものになり、チュートリアルの範囲からさらに絞り込んでいます。
新GIはマニュアルとかインターフェイス見ればけっこう情報量多いんですが、建築パースに限っていえば、大部分の設定項目は固定値で決め打ちできるかデフォルトのままでかまわないものばかりです。実際いじる必要があるのはどことどこなのか、決め打ちの項目はなんで値を固定しちゃっていいのか、そのへんについて実用性と理屈の両方まじえつつうまいこと解説できればいいなあと思いつつ、準備をしているところです。
2008年10月25日
AutodeskがSoftimageを買収 [ CG・いろいろ ]
今回の買収価格は3500万ドルだそうですが、この記事によると、98年にAvidがMicrosoftからSoftimageを買収したときの価格は2億5800万ドルだったとのこと。Avidは買ったときと比べるとアホみたいに安い値段で手放しちゃったことになります。それだけ収益が悪くなってたってことでしょうか。AutodeskとしてはこれでBIG3コンプしたwことになるんで、安い買い物だったんじゃないですかね。
2008年10月03日
MOCCA固有の機能は思いのほか少なかった [ CINEMA 4D R11 ]
先日のユーザミーティングでのデモ、キャラクタアニメーション関係ほとんどできなくてすいませんでした。とほほー
さて、そのデモの準備段階でわかったことなんですが(ォィ)、CINEMA 4Dにあるキャラクタアニメーション関連機能のうち、MOCCA固有のものは思いのほか少なかったです。MAXONのサイト見るとリグやウェイトはMOCCAのとこに書いてあるし、マニュアルでもキャラクタアニメーション関係はまとめてMOCCAのところに入っているんですが、そのうちのかなりの部分が実は本体の機能でした。
最初からMOCCAがインストールされてると、どこまでが本体機能でどこからがMOCCA固有の機能なのかわからないんで、CINEMA 4DのモジュールフォルダからMOCCAをひっこぬいて「MOCCA抜き」状態で起動してみたらば、かなりの機能が残っていました。て、これで本当にMOCCA抜きになるんだろうか。以下、なるっていう前提で。違ってたらすいません。
こちら、キャラクタメニュー。左がMOCCA抜き・本体のみ、右がMOCCAありです。青でマークしてあるのがMOCCA固有の機能です。「ソフトIK/ボーン」サブメニュー内はおおむねMOCCAのみですが、互換性のためだけに残ってるレガシー機能なんで無視。

こちら、タグメニュー。

こうして見ると、ジョイント/スキン/IK/コンストレイント等、主要な機能はほとんど本体機能ということになりますね。旧バージョンでは、IKやウェイトマップ(Claude Bonet)がMOCCAのほうの機能だったんですが、R10からはそれらの後継機能となる新IKとジョイント/スキン、追加機能のコンストレイントがみんな本体機能として実装されて、現状のような機能配分となったようです。
で、MOCCA固有の機能のうち、無くて困るのはモーフ/クオータニオン/クロスぐらいで、あとは別に無きゃ無いでなんとかなる機能です。それでいて、MOCCAの値段はAdvanced RenderやSketch and Toonと同じ77,700円、なんとHairやMographより高いですよ。ジョイント等の主要機能がMOCCAに属するんであれば値段相応なんで、てっきりそういう配分になってると思ってたんですが、現状はMOCCAが不相応に高いというか、本体が無駄にお買い得というか、そんな感じです。XLやStudioでまとめて買ってるならどうでもいいことなんですが、キャラクタアニメーションのためにMOCCAを追加で買おうという人にとっては、77,700円払ってこんだけかよという不満が出て当然の内容と思います。
クオータニオンなんかはキャラクタ関係なしに必要なんでむしろ本体につけるべきだし、このへんの本体:モジュール間の機能の振り分けはどうも変なとこがありますね。ビジネス上の決定事項なんでいまさらどうもならんでしょうが。
2008年09月28日
R11〜Mac版の問題点 [ CINEMA 4D R11 ]
もう慣れてしまってましたが、R11はMac版特有の問題がいくつかあります。そのうち直るんじゃないかとは思いますが、忘れないように書いとこう。
◆ショートカットが化ける
Cocoa化されたせいか、ショートカットキーを入力したときの挙動が変わってます。従来、テキストが日本語モードだとキー入力をインプットメソッド(ことえり等)が横取りしていたんですが、R11ではそのままCINEMA 4Dが受け取ってしまいます。コマンドマネージャの「ショートカットフィルタ」に入力してみると確認できますが、キーを二回以上続けて打つと、化けたショートカットの中に「BS」つまり「削除」コマンドが混じるので、そのとき選択されているものが削除されたりします。超危険。
日本語モードだけじゃなく、USモードでも「Alt + E」など、欧文の発音記号を重ね打ちするのに使われる組み合わせだと、やはり化けます。
とりあえずの回避方法としては、常に「ことえり」の英字モードを使うと大丈夫です。
◆GIのキャッシュファイルが認識されない(PPCのみ)
GIのイラディアンシュキャッシュモードはキャッシュファイルが保存されますが、PPCのMacではなんでかこれが認識されず、保存されていても読み込まれません。毎回再計算されちゃう。Intel MacやWindowsは問題ないので、G5のみということになりますが。あと、アニメーションのキャッシュファイルはG5でもちゃんと認識されてる。なんでこういう不思議なバグが出来るんだろう?
◆太字が太くない
R11ではレンダリング設定がシーンファイルごとに保存できるようになり、親子階層化して子階層には差分だけ記録してあとは親から継承っていう便利な機能がついたんですが、このとき「子階層で変更した項目」というのが太字で表示されるようになっています。が、Macのフォントは太字になってもWindowsほどはっきり変わりません。日本語フォントに至っては、元々線が多いので太くしようがないらしく、太字になってるのが判別できません。太字じゃなく色が変わるようにならんもんかな(ってここに書いてもしょうがないけど)。